それでもIwill be…(217)

カテゴリー: そのほか

koseki少しずつ近づいてきた春に向けて部屋の掃除をしていると、大学院時代に行ってきた旅行の写真が出てきました。
当時、私は山梨の大学院にいたのですが、山形の温泉まで鈍行電車と、夜行バスを使った貧乏旅行でございました。

新宿を夜中に出発し、朝日が出る前に山形駅に到着、始発の電車までインターネットカフェで仮眠、ようやく電車とバスに乗って温泉に到着です。

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畑のありんこ(278)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

2013022311540000ひなまつりが近づいてきました。
もともとは災厄除けとしての行事で、平安時代には流し雛の風習もありました。
今は女の子の健やかな成長を祈る行事に昇華していますね。
現在に近いかたちになったのは江戸時代以降といわれています。

左近の桜、右近の橘。
雛飾りにもあるこの2つ、大内裏の桜の以前には梅が植えられていたそうです。
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チャンネルアイル137号

カテゴリー: そのほか

■初めての到達度確認テスト

22日、23日は、新年度最初の到達度確認テスト(COMPASS)が開催されます。
この記事を読む頃には、既にテストを終えた人もいるでしょう。

ただ、COMPASS受験で大切なことは、むしろテスト終了後にあります。
もちろん、テスト範囲は各Termの内容から出題されますから、今回のテストの復習がそのまま次回のCOMPASSの得点に直結するわけではありません。
大切なことは、テストから得られた経験を次回に活かす姿勢なのです。

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畑のありんこ(277)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

2013021813020000.jpg寒水仙が咲いた。
白に副花冠の黄が映えてきれいですね。
色の組み合わせに惹かれるのは、プルメリアやティアレと同じ、好きな南国系の配色だからかもしれません。
とか思っていると襲の色目を思い出した。
平安時代の女房装束の色の組み合わせを「襲の色目」といいます。

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気になるニュース135回「大陸からの飛来物」

カテゴリー: ■気になるニュース

大陸からの飛来物
【問】
中華人民共和国で大気汚染の問題が深刻化しています。
この大気汚染の原因とされる微小粒子状物質を何といいますか。
【答】
 PM2.5

先日、テレビのニュースで見ましたが、中華人民共和国の首都ペキンでは、昼間であるにもかかわらず車がライトをつけて走行していました。

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それでもIwill be…(215)

カテゴリー: そのほか

130208_2109~01.jpg最近ますます寒くなり、「冬まっただ中だな~」と実感する今日この頃。
休みの日にも遠出しようとはなかなか思いきれないこの季節、私としてはやはり読書をすすめたいですね。
世間一般では「読書の秋」と言いますが、私の場合、秋はあまり読書をしていない気がします。
あの暑くもなく寒くもないちょうどよい季節には、たいていスポーツにいそしんでいます。
ですから、どちらかと言うと「読書の冬」が数年前からの私の習慣です。

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畑のありんこ(276)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

2013020909230000.jpgイチゴの苗も何代目かもうわからない。
毎年子苗を育てていくし、新しく買う苗もある。
結構近くにおいているので交雑しほうだい(笑)。
とよのか、章姫、カレンベリー、宝交早生などが渾然一体。
もう花をつけ始めていました。
虫もまだあまりいないこの季節、ちゃんときれいに受粉するかな。

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チャンネルアイル136号

カテゴリー: そのほか

■2/11新年度スタート講座開講
2月11日(月)より、新年度スタート講座が始まります。
アイルの授業は、いわゆる教科学習の内容にさきだち、子ども達の視線を中学受験に向けさせること、学習に対するやる気を高めるところから始まります。
また、「小さな成功体験」というアイルでもっとも大切にしている経験を積み重ねていくための、具体的な目標設定や計画の立て方を学んでいきます。
実は、こうしたメンタルな部分や学習姿勢が、中学受験においては非常に大切になります。

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それでもIwill be…(214)

カテゴリー: そのほか

前回のターム(21ターム)で、5年生は俳句を勉強しました。
俳句そのものが入試に出題されることは少ないのですが、「世界でもっとも短い詩」として世界に誇る日本文化のひとつであり、またその短さゆえに日本語のリズムを理解しやすいこともあって、少々力を入れて授業をしています。
ただ、問題で扱う俳句は、どうしても古典的なものが中心となります。
現代の子ども達は、なかなかその面白さを感じとることができないんですよね。
ということで、いろいろ悩んだ末、今年度の己斐教室は、俳句の導入に坪内稔典さんを紹介しました。
三月の甘納豆のうふふふふ (坪内稔典 以下同)

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