畑のありんこ(510)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

タマネギタマネギを植えました。
早生と中生をとりあえず100本ずつ。
こんなひょろひょろの苗で大丈夫なんかいな、と毎年思うのですが、それなりにちゃんと立派になるんですよねえ。
注文した苗も、年によって太かったり貧相だったりしますが、その年の気候などで出来も違うようです。
手間もかからないので、冬から春にかけてはありがたい作物です。

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石見銀山「坑道探検と歴史散策」2017

カテゴリー: ■イベントギャラリー

貸切バスで石見銀山へ行ってきました。
厳島神社や原爆ドームに続いて近場の世界遺産ですが、案外行ったことのない人も多いのではないでしょうか。
このたびは専門のガイドさんの案内で龍源寺間歩を探検したり、丁銀ストラップを作ったりと、あいにくの雨天のなかでしたが充実した一日になりました。

いきものばんざい(10)

カテゴリー: ■いきものばんざい

ブチサンショウウオ (1024x768)【いつもしっとり両生類 ~サンショウウオ~】(有尾目サンショウウオ科)

オオサンショウウオは最大1.5mにもなる世界最大の両生類として知られていますが、他の種類は多くが20㎝以下と、かわいらしい存在です。写真はブチサンショウウオ。
幼生はエラで呼吸し、成体は肺と皮膚で呼吸します。カエルなどの両生類のからだがいつもぬれているのはそのため。
アホロートル(メキシコサラマンダー)を知っていますか。昔ウーパールーパーという名前で売られていました。アホロートルの顔の横にあるびらびらはエラです。このように、幼生の形態を残したまま成熟することをネオテニー(幼形成熟)といいます。人間もそうだという説もあるんですよ。