畑のありんこ(315)

131117_151803岩国まで出かけたあと、JA祭りに行ってきました。
自宅の近くのJAで毎年行われていたのですが、昨年からさまざまな会場を回ることになったらしく、昨年は佐伯、今年は大竹の栗谷。
マロンの里といわれているところです。
ここの秋祭りとJAフェスティバルが同時開催、ということでした。

いつものJA祭りよりかなりの人出で、予想外ににぎわっていました。
午後2時過ぎに着いたのですが、神楽が結構盛り上がってた。
出店も多く、「完売」の札もかなりありました。

目的は毎年恒例の野菜の競りなのです。
麦のポン菓子を食べながら開始時刻を待ちました。

競りはイチゴで始まりました。
ダイコン、カブ、ニンジン、タマネギ、白菜、キャベツ、コールラビ、白ネギ、里芋、サツマイモ、ジャガイモ、生姜、大蒜、柿、キウイ、柚子、ミカンなど。
変わったところではコンニャクイモ。
まあしかしさすがに受賞作、立派な作物ばかりでした。

今年はいつもの年より買う側の威勢がよかった気がする。
銀賞をもらった白菜3個を競り落としました。かなり大きい。
今年はこれだけ。
娘が「何でどんどん競らんのん?」と言ってました。いやいや。手当たり次第買うもんじゃないんだよ(笑)。例年はもっと買うからですかね。子どもの声も結構あって、ほほえましかった。
幼稚園くらいの子がバンバン競り落としてました。

今年は受賞した作物しか競りにかけないといって始まったのですが、予想外に好況だったらしく、他にも急遽追加されてた(笑)。
例年だと広島菜とかちょっと変わった果物(フェイジョアとか)もあってさらに面白いのですけどね。

今回の教訓。
スポンサーのついている幼児は強い(笑)。

(五日市教室A)