それでもI will be…(281)

本日は五日市教室で国語の学習フォーラムが開催されました。
まだ開催されていない他教室もあるので、内容自体はあまり書けませんが、今日の話の一部分と、それに付随するような私の経験など書いてみようかと思います。

まずはお忙しい中、30名以上ものご参加をいただき、大変ありがとうございました。
通常のクラスミーティングなどでは、10分強科目の話をするだけなのですが、1時間半もの間登壇しているのは、なかなか緊張するものがありました。
今日の話の柱は主に、「読書」「問題の解き方」「文法・語彙」でしたが、どの話題も興味をもって聞いていただけたように思います。
特に読書については、やはりご家庭でのご協力が必要不可欠ですね。
お忙しいとは思うのですが、なにとぞご協力ください。

私自身は子どもの頃、塾には通っていませんでしたが、自然と本を読む習慣は身についていたように思います。
今になって思い返してみれば、両親が図書館を頻繁に利用するのでそれについて行き、近所にブックオフができてからはそこにもついて行き、と常に身近に本があったからだと思います。
さらにそれに拍車がかかったのは、高校生になってからでした。
中学校までは家から歩いていける距離でしたが、高校からは電車通学になったため、電車の中で小説を読むようになったのです。
自分が年をとったことを自覚するので嫌なのですが、私が高校生の頃はまだそこまで携帯ゲーム機や携帯電話のアプリなども発達していなかったので、自然と遠方から1人での電車内での暇つぶしは、読書か、寝るか、単語帳での勉強かに絞られたわけです。
今の子どもたちにはこういった状況がなかなかないですよね。
読書以上の娯楽が常に周りにあれば、本に目が行きにくくなるのは当然です。
だからこそ、子どもだけに任せずに、本がある環境を積極的に作っていく必要があるわけです。

また、この仕事をやっていてつくづく思いますが、大人にも知らないことは山ほどあります。
子どもと同じ本を読んでも、大人にとっても新しく知る世界があるはずです。
保護者の皆さんよりも年下の私が言うのも恐縮ですが、人生一生勉強です。
受験勉強に限定せず、お子さんと一緒に読書をして勉強することは、皆さん自身にとっても実のある行為ではないでしょうか。

(五日市教室T)