畑のありんこ(415)

ラズベリーラズベリーの秋の部の収穫が長く続いています。
ちょっと見るのを忘れていると、次々と赤くなっています。
熟すと、果床からぽろっと取れてしまい、実の内側に空洞ができるのもこの仲間の特色です。
クサイチゴと同じ感じです。

北海道や宮城、長野あたりが主産地とききますが、その量はまだまだ輸入量に比べれば桁違いの少なさで、これから差別化を目指して増えてくるんじゃないでしょうか。山形とか山梨とかでは栽培試験も行われているらしい。

新しい特産物を作って地方起こし、村起こしという動きは全国的なものです。
ゆるキャラにしても、B級グルメにしても地方発信型文化ですよね。真似も多いと思いますが。

日本のさまざまなことが、都会と地方とできしみ始めている実態があらわになってきています。
経済発展だけを追及しているとどこかで頭打ちになるように思うのですけれど。
災害が続いて初めて、「防災」という命を守るための手段に目が向いていなかったという事態が見えてきました。
杭打ち工事のデータ偽装や避難経路が確立しない中での原発の再稼動と、われわれが何をおろそかにしてきているのかが浮き彫りになってきている気がします。
「持続的に生きる」ということが最も大切なことだと思うのです。
授業の中でも、そういうことをちょっぴり伝えられたらな…と思います。

今年の秋はあたたかい。宮島の紅葉ももう一つのようです。
ついこれも温暖化のせい? と思ってしまいます。

(五日市教室A)