畑のありんこ(91)

200904220839001.jpgアスパラがわしわしと生えてきて。
多い日は10本以上も収穫でき、嬉しい限りです。
ゆでて塩かマヨネーズで。甘い。
娘は何もつけずに食べてます。
アスパラガスとは、ギリシャ語で「たくさん分かれる」とかいう意味を語源に持つのだそうです。


確かに雨の翌日とか林立してることがある。
葉の茂りかたもかなりのもので、「オランダキジカクシ」の和名も。
オーストリアでは5月になると、レストランやカフェ、屋台までシュバーゲル(ホワイトアスパラ)フェアがあるんだそうで、季節の風物詩とか。
その収穫用に近隣の国からの出稼ぎもあるんだそうです。
やっぱり旬のものは国を問わずおいしいんですね。
そういえば火星の土はアスパラガスの栽培に向いているかもしれないって、火星探査衛星フェニックスのプロジェクトチームの人が言ってたぞ。
火星で栽培が可能になったら、旬はいつになるんだろう?
土あるところに農業あり、ということでしょうか。
アスパラガスビスケットって、食べてたなあ…。
(五日市教室A)