気になるニュース419回「「四神」壁画のある古墳」

【問】

今年の3月に、奈良県明日香村にある飛鳥時代の古墳の壁画を、国宝に指定しようとする申し出がありました。この古墳の名前を、何というでしょうか?

【答】

キトラ古墳

キトラ古墳は、7世紀末から8世紀のはじめに作られた古墳であるとみられています。石室の四方の壁には方角の守り神である、青龍・朱雀・白虎・玄武の「四神」が描かれています。さらに、天井には東アジア最大級と言われる天文図も描かれています。長年修復作業が行われ、昨年、国の重要文化財に指定されました。重要文化財のうち、世界文化的にみても価値が高いものは「国宝」と呼ばれます。

ところで、6年生の皆さんなら、資料で「高松塚古墳」の壁画を見たことがありますね。。壁画には色あざやかな衣装の女性が描かれていましたね。高松塚古墳とキトラ古墳は1キロメートルほどしか離れていません。極彩色壁画が石室に描かれた古墳は日本で2つしか発見されておらず、発見当初は注目が集まったそうです。

今まで学習した知識に付け加えて覚えていくと、どんな時事問題でも頭から離れにくいですよ。

(己斐教室N)