それでもIwill be…(114)

5年生の皆さんは、国語で俳句の勉強をしています。
「切れ字」というのが出てきました。
代表的なものでは、「や」「かな」「けり」といったものが挙げられます。
「切れ字」とはその名の通り、「切れ」を表すもので、そこで切ることによって余情を残す…云々。
難しいね(笑)


簡単にいえば、切れ字とは、ピシッと句を引き締めて、そこを強調するためにある言葉といえるでしょう。
そこに作者の感動の中心があるのです。
だから、「~だなあ」って置きかえて読んでみたりするのもいいかもしれません。
そうそう、「次こそ、絶対にけりをつけてやるからな!」っていうセリフを、アニメや漫画なんかで聞いたり読んだりしたことがありませんか?
あれは、「蹴り=キックで倒してやる!」っていう意味ではなく、「決着をつけてやる」とうことで、俳句の切れ字から来た言葉なんですよ。
(己斐教室S)
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