それでもIwill be…(136)

最近、大西泰斗さんの著作にはまっています。
これまでの規則やその暗記が中心となった英文法を、イメージや身体感覚に基づいて再構築したもので、私のように英語に疎い人間でも楽しく読めるものが多い。
まだ4~5冊を読破したに過ぎないのだけど、こういった視点で国語(や国文法)を眺めなおしてみるのも面白いのではないかなあ、と。
とりわけ国文法っていうのは、小学生にとってはひときわ難しく思えるようで、その原因の一部は、教える側の力量に加えて従来の国文法そのものにもあるはずだからね。


といって、すぐに「~すべきだ」という提案ができないのが情けない限りだけど。

6月も末になりました。
うちの近所では月の初めから蛍が飛んでいます。
こんな俳句を、ご存知ですか?
・じゃんけんで負けて蛍に生まれたの (池田澄子)
初めてこの句を読んだ時、「うわー、いいなあ」って感動したのだけど、その気持ちを文字で表すとなると難しい。
皆さんだったら、どう感じ、その感動をどう伝えますか?
(己斐教室S)
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