畑のありんこ(239)

120509_102649.jpgブルーベリーの受粉がほぼ終わり。
花がいくつか残っている程度で、今年も豊作が期待できそうです。
早生はすでに実が大きくなり始めていますが、マルハナバチもブルーベリーには来なくなった。
柑橘類もかなりいい状態で、シークワーサーは今見たことのないくらい満開。
庭中いい香りがしています。
次はミカンが一斉に開花するでしょう。


これから虫との戦いが始まるのだろうけれど、今年はウメにアブラムシもつかず、やや平穏。
土曜日の午前中はちびちゃんとブドウの花の副房を除去しました。
なんとなく注意してみていると、アゲハの仲間がよく庭を通過してますね。
柑橘類が庭に増えたので、一層呼び集めることになっているのだろう(笑)。
味方の虫もいる(笑)。
最近、ミツバチをよく見かけるようになってきました。柑橘類の受粉はミツバチが担当している感じ。
テントウムシはちらほら見るようになった。
そしてカマキリの卵嚢がかえるのを待つばかり。
今年はよく姿を見るトカゲも部隊に編入し(トカゲはそんなつもりはないとは思うが)、自然のちからに頼った防虫に傾斜してみようと思っております。
人力では時間的にも限界があるので(笑)。
イチゴが続々と熟れ始め、ちびちゃんは毎日のようにイチゴ狩りを楽しんでいるようです。
今日も小さい金属のザルをもってきて、「パパ、いちご狩りしたいー」と誘いに来ました。
色を観察してとっていくのですが、赤くなるのをあと1日待つ、なんていうちょっとした我慢を体験する機会って、身のまわりにどれぐらいあるんだろう。
植物の声が聞こえる子になれよ、とよく彼女に話すのですが、神妙な顔で聞いてますね(笑)。
とれたてはぴかぴかでした。
(五日市教室A)