気になるニュース130回「選択肢」

【問】
2012年12月16日に,第46回衆議院議員総選挙が行われます。
その後30日以内に開かれる国会を何といいますか。


【答】
特別国会

先の11月16日,衆議院が解散されました。
衆議院が解散されると,40日以内に衆議院議員の総選挙が行われます。(6年生は覚えていますよね!?)
今回は、12月16日の日曜日に衆議院議員の総選挙が行われます。
そこで現在、各党の候補者が、連日街頭で自らと自らの所属政党への支持を訴えています。
今回は多くの政党があるため、新聞などでもそれぞれの主張をまとめた記事などがのっています。
選挙は12月16日に即日開票され、新しい衆議院議員が選出されます。そして、その後30日以内に召集されるのが特別国会です。
特別国会では新しい内閣総理大臣が指名され、その後天皇によって新しい内閣総理大臣として任命されます。これは、天皇の国事行為の一つでしたね。
新しい内閣総理大臣は国務大臣を任命し、新しい内閣を組織して、日本の行政を執り行っていきます。
今回の選挙戦、震災からの復興問題、領土問題への対応や憲法改正、経済の建て直しや原発の問題など、争点がたくさんあります。
私たちが今回選ぶ、国民の代表者である国会議員によって、これらの問題解決のための道筋がつけられるのです。
さしずめ、新しい内閣の最初にするべき仕事は、来年度の予算案を作成することでしょう。
毎回のことですが、各候補者や各政党の主張をしっかりと知ることが大切です。
聞こえの良い言葉や、単なる個人の人気などに惑わされることなく、国民一人ひとりが、国の将来へのビジョンをしっかりと持って、それにかなう人物、政党に一票を投じるべきだと思います。
ちなみに、今回の衆議院議員総選挙で、最高裁判所裁判官の国民審査が同時に行われます。
「憲法の番人」である最高裁判所の裁判官を、国民が審査する。
これも国民主権のあり方の一つです。
(皆実教室M)