気になるニュース321回「寿命も延びて」

【問】

高齢者とは何歳からをさしますか。

【答】

65歳

現在の日本では65歳以上を高齢者としています。
1960年には男性の平均寿命が65歳、女性が70歳でした。
が、平均寿命も延び、2015年には男性が81歳、女性が87歳となっています。
また医療の発達や栄養状態、生活環境の変化などにより、体力・知的能力が10年前に比べ5~10歳程度若返っているという報告もあります。
高齢社会がさらに進む中、現在の高齢者を支えられる側ではなく、逆に社会を支える側としてとらえ直そうという動きが始まっています。

日本老年学会は75歳以上を高齢者とするという提言を発表しました。
内閣府の意識調査においても、男性は70歳以上、女性は75歳以上を高齢者とする回答が最も多かったそうです。
この動きは社会の動態にあっている気がします。
年金制度や雇用の形態にも大きな変化がうまれそうです。
企業の定年は60歳が多いのですが、こちらも変わっていくでしょう。

日本の人口も減り始め、高齢者の割合は増えていきます。
外国人労働者の確保も急務だといわれていますが、それだけでなく、経験豊かな人たちが十分にその力を発揮できる社会を実現していかないといけませんね。

(五日市教室A)