畑のありんこ(612)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

ダイコン畑昨日は冬至でした。来年は21日だそうです。
昼が一番短い日として理科でも習いますが、昨日の太陽ののぼる方角やしずむ方角を確かめてみた人は、そういったことに好奇心の

アンテナが立っています。すばらしい!
昔の人も、この日から太陽の力が回復すると考えていたようです。そこでいろいろな習俗が残っています。
冬至にはカボチャを食べるとよいとか、ユズ湯に入ると運が回復するとかいいますね。
「いろはにほへと…」が「ん」で終わることと、「ん(運)」にかけて、「ん」が二つつく食べ物を食べると運が向く、ともいわれています。

続きを読む

気になるニュース444回「モノのインターネット」

カテゴリー: ■気になるニュース

【問】

インターネットに接続されていなかったさまざまなモノがインターネット上で、情報交換をする仕組みができ上がっています。
この身の回りのモノがインターネットにつながる仕組みのことを、アルファベット3文字で何というでしょうか。

続きを読む

いきものばんざい(58)

カテゴリー: ■いきものばんざい

【トゲだらけの人生 ~ウニ~】棘皮動物門ウニ綱

ムラサキウニクリとかサボテン、ハリセンボン、ヤマアラシなど敵から身を守るために全員をトゲでおおう、というのはわりによく見られる方法です。ウニのとげは防御だけでなく、移動にも使われるところが出色です。ある実験では分速10センチとか。時速に直すと6メートル。食欲は旺盛で、たくさんいるところではコンブなどの海藻を食べつくしてしまうこともあります。そのウニの口は五本の歯からなる器官になっており、ウニが五放射相称の生きもので、ヒトデに近い仲間だということがわかります。ウニの口は、通称「アリストテレスのちょうちん」といいます。タコノマクラといい、カシパンといい、ウニの名前には愉快な名前が多い気がします。

畑のありんこ(610)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

コンポスト落ち葉をかき集めてコンポストにつっこむ季節になりました。
うちには庭に2基のコンポストがあるのですが、一つは生ゴミ、もう一つは落ち葉枯れ枝剪定した枝ぬいた雑草などその他用にしています。
発酵促進剤をたまーに入れますが、分解するに任せてます。夏はさすがに速いですね。あっという間に堆肥になっていきます。

続きを読む