【第2回】低学年 まなび講座

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今回のテーマは、
・かるたでいろんな知識を身につけよう
・浮沈子をつくろう(圧力・浮力のふしぎ)
でした。

各教室とも楽しく学ぶことができました。
また次回をお楽しみに。

2019年卒塾会

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3/21に、各教室で卒塾会を行いました。
中学受験というひとつの目標に向かってともに頑張ったみんなと集まる最後の機会。
でも、「縁」はこれからも続いていきます。
大切にしていきたいですね。

畑のありんこ(578)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

ハクサイの花食べきれなかったハクサイが咲いてしまいました。
菜の花と同じじゃ、とつぼみを食べたりもしているのですが(笑)。

アブラナ科は、花びらが4枚であることから、昔は十字花植物といわれていました。
学校の教科書にもとりあげられている植物ですが、双子葉植物の中では花びら4枚は例外的な数です。
しかもおしべは長いのが4本、短いのが2本とこれも変わってます。

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畑のありんこ(577)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

キャベツ春キャベツのおいしい季節になりました。
キャベツを大量に消費する料理といえば、お好み焼きがありますね。
どのメーカーのものであれ、お好みソースが食べたくなる瞬間って、ないですか。
あのにおいと味は、もう広島人に遺伝子として組み込まれていっているのではないか(笑)。

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第2回「本屋さん探検」 in LECT蔦屋書店

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第2回「本屋さん探検」をLECT蔦屋書店さんで開催しました。
今回もbookコンシェルジュ江藤さんから本の選び方の極意を伝授された後、、図書カードを持ってブックハンティングへ。
後半は、それぞれが購入した本の紹介を行いました。(画像参照)
また、一冊ずつ、江藤さんからその本や関連したお話を聴くことができ、さらに本選びの世界が広がりました。

なお、今回は応募者が多く、半分くらいの方にお断りをさせていただきました。
4月の第3回には優先的にご案内いたしますので、どうぞご了承ください。

いきものばんざい(43)

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シカ【カクカクシカジカ ~ニホンジカ】クジラ偶蹄目シカ科

 日本の哺乳類の中で、シカほど話題に富む動物はいないのではないでしょうか。奈良の春日大社を代表として神の使いとされる。秋の風情として鹿の鳴き声が詠まれる。食用にもされ「モミジ」なんていう風雅な名前で呼ばれる。立派な角が生えるのに毎年生えかわる。一ノ谷の戦いでは「鹿がゆくなら馬でも行けるハズ」なんて義経に思わせるきっかけになる。花札の図柄にもなっていて「シカト」の語源になっている。鉄分をなめるために線路に入って列車にひかれる。それを防ぐためにライオンのふんや尿をまいてみたら効果大だったが、ふんや尿が入手困難でしかも周囲の環境に大きな影響があるので中止に。バンビ。鹿島アントラーズ。アントラーって、鹿の枝角のことなんですよ。

気になるニュース413回「鹿の命の使い道」

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【問】

最近、鹿などが増えすぎて農家にとって害獣となっています。そのため、積極的にそれらを狩り、ジビエとして提供しようとする取り組みが進んでいますが、それ以外にも殺した鹿の肉を有効活用している団体があります。どんな使い方でしょうか?

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畑のありんこ(576)

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干し大根ついのんびりしていたら畑のダイコンの薹(とう)がたち始めており、あわてて全収穫しました。
全部を一度に食べるわけにはいかないので、恒例の干しダイコン大量生産作戦になりました。
ダイコンはニンジンとちがって、皮近くに形成層があり、内側が肥大していきます。
厚めに皮をむいて、せっせせっせと細切りして、ひたすら干します。
一旦作っておくと、いつでも使えるので重宝します。
天日干しするとカルシウムや鉄分がものすごく増えますし、食物繊維も豊富です。

ダイコンとニンジンを輪切りにしてもらうと、違いがよくわかります。
ニンジンは真ん中あたりに形成層が見えますが、ダイコンは皮の近くにあるのがわかると思います。
また、ダイコンは食べるところの下半分が根で、上半分は胚軸(茎の基部)のふくらんだものです。
ですから、青くなっていることがありますね。水分が多く、甘いのも胚軸の部分です。

こういった観察も理科の身近な学習です。
実際に見たことは知識とつながると、ぬけにくいものです。

(五日市教室A)