庭のカリンがほころび始めました。
サクラはもう散り始めているところもありますね。
カリンやサクラはバラ科の植物ですが、バラ科は結構人間の食生活に関係した科で、リンゴやナシ、モモ、ウメ、ビワ、イチゴやアーモンドもバラ科です。
バラ科の花は、花びらが5枚。
花びらが根元でくっついてない(離弁花)。
おしべがたくさんある。
ここのところ、時間があるときはミカンの世話を少しずつしていたのですが、昨日は少し遠出して、水晶を拾いに行ってきました。
中国地方は花崗岩が広く分布しており、条件さえあえばどこでも水晶は見つかるといえるのですが、かといってそのへんにほいほい落ちているものでもありません。
今回は山口県へ。
およそ2時間くらい探しました。
最初は小さいものばかりでしたが、後半、いくつかきれいなものも見つけました。
うちの娘はなぜか運があって、一緒に探しにいくと、いいものを拾うんですよねー。
連れていってよかった(笑)。
無心になってさがしますね、つい。
角がきちんとしているきれいな形のものを見つけると、「おおー、見つけたー!」と。
楽しい時間でした。
(五日市教室A)
アイルサイエンスラボ第Ⅲ期4回めは、2週間スライドしての開講となりました。
サイエンスファンでは非常食に使われる発熱剤の仕組みについて学び、アドバンストでは広島湾は津久根島付近で前日に採取した海水のなかに潜むプランクトンの観察を行いました。
山菜は出てるかなーと山の方へ行ってみたら、雪でした。
近所を歩いて、つくしを少しとりました。
『源氏物語』にも登場しますが、古代中世の和歌では意外とよまれていません。
見た目もかわいいんですけどね。
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春休み、2タームで5年生は昆虫の学習をします。その中にトンボの代表としてギンヤンマが出てくるのですが、知らないという人もいると思いますので、画像をのせておきます。昆虫は体が頭部、胸部、腹部と三つに分かれますが、ギンヤンマのオスの胸と腹と境目には、水色の部分があり、高速で飛んでいても気づく美しいトンボです。飛ぶ速度が結構速いので、オニヤンマよりつかまえにくい(にくかった)というのが個人的感想です。教科書にのっている「シオカラトンボ」「アキアカネ」も教科書にのっていますから、知っておいてね。シオカラトンボとマユタテアカネの画像ものせておきます。見てね。
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