畑のありんこ(648)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

カリン昨夜、天体望遠鏡を持ち出して月と火星を眺めました。
火星は10月6日に地球に大接近しますので観測のチャンスだそうです。次は2035年。
昨日はけっこうゆらゆらしてました。赤い光をはなっているので、すぐ見つかると思います。
木星や土星も先行するかたちで並んで出ていますので、少し大きな双眼鏡なら木星の4つのガリレオ衛星も見えるかもしれません。

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いきものばんざい(74)

カテゴリー: ■いきものばんざい

オニユリ【なぜオニ? ~オニユリ~】ユリ目ユリ科
山を歩いているとその鮮やかなオレンジ色が目を引く大型のユリです。「オニ」がつくのは、他のユリよりも大きいからとか、花の形が赤鬼に似ているからとか。「オニバス」という大型のハスが知られていますが、これは葉に大きなトゲが生えているから。オニグモやオニヒトデにもトゲがありますから、「大きいか(あるいは大きくて)、トゲがある」ということでしょうか。大きいことを表す言葉には「熊」(クマンバチ、クマザサ)や、「殿様」(トノサマガエル)や「大王」(ダイオウイカ)もありますね。「鬼うまい」(とてもおいしい)という言葉を聞いたことがありますが、「熊うまい」とか「大王うまい」とか言うようになるんですかね。ならないか。

畑のありんこ(647)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

シロヘビ岩国に行って、シロヘビに豊作をお願いしました。
少し過ごしやすい気候になって、おだやかな気候とは何とありがたいものよと感じています。
思い出すのは、五風十雨、風調雨順という言葉。

錦帯橋の下流でひさしぶりに水切りをしました。

(五日市教室A)

畑のありんこ(645)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

トマト倒壊台風でトマトが倒壊しました。あーあ。
ブドウもだいぶ吹っ飛ばされてました。
年々ひどくなっていくんでしょうね、こんな感じで。

防災省、必要だと思います。コロナなどもひっくるめていいかもしれませんね、緊急事態省というか。

(五日市教室A)

いきものばんざい(73)

カテゴリー: ■いきものばんざい

カナヘビ【ヘビではありません ~カナヘビ~】有鱗目カナヘビ科
 ニホントカゲとカナヘビ。どちらも「トカゲ」と呼んでいる人も多いかもしれません。野外でメタリックブルーのしっぽを持つトカゲを見ることがあると思いますが、これはニホントカゲの幼体。ニホンカナヘビは幼体のころから茶褐色で、つやや模様も違います。ヘビやカメを見かけることが減った今、ヤモリとともにこの両種は身の回りで見ることのできる代表的なは虫類です。日本では空前のペットブームで、トカゲやヘビを飼う人も多いのだそう。もしトカゲやカナヘビをつかまえようと思うなら、しっぽでなくて胴体をつかみましょう。しっぼをつかむと自切して逃げてしまいますから。