畑のありんこ(819)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

ラズベリーの新芽ラズベリーの新芽が出始めました。
日当たりはそんなにも違わないと思うのですが、なんだか鉢によってずいぶん差があります。
実がなった枝は枯れてしまうので、どんどん更新されていく印象の強い植物です。
実は生食でも、ジャムにしても美味。他にはあまりない風味ですね。

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畑のありんこ(818)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

ツクシ日曜日にツクシをとりにいきました。
ちょっと遅かったみたいで、多くはもう胞子を飛ばしたあとでしたので、日陰のものを中心にとりました。
ドングリを拾うにしろ、ヨモギを摘むにしろ、ハゼの実を集めるにしろ、採集は楽しいので童心にかえりますね。しょっちゅうかえってますが(笑)。

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畑のありんこ(817)

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ヒヨドリようやく庭の梅が咲き始めました。
花が咲くと、ヒヨドリやメジロが蜜を食べに来ます。
体格も大きいためか、ヒヨドリの食べ方は結構乱暴で雑。
よく花を落としてます。
せっかくきれいに咲いた花が地面に無数に落ちているのを見ると、あーあ、やってくれたな…って感じです(苦笑)。

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畑のありんこ(816)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

ダイコン大根を切り刻む季節がやってきました(笑)。干し大根用。
今年は短根種メインで植えたので、手間はある程度軽減されております。
大根切るのもそうですが、雑草をぬくとか、ブドウにかける袋を作るとか、あまり何も考えずに進められる単純作業は気が休まります。
手を切らないように注意は必要ですが。

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畑のありんこ(813)

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節分2月3日は節分でした。豆、まきました。福はうち、多めで(笑)。
お寿司も食べ、鰯も4尾食べました。よし。

もとは「季節を分ける」の意で、季節の始まりの日の前日をさします。したがって年4回。
立春や立夏の前の日ですね。
いまは普通節分というと、冬から春への切りかえのこの時期のことをさすようになっています。
旧暦では正月にあたります。

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畑のありんこ(812)

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咲いた梅の小枝部屋の中においていた梅の小枝が咲いたので、教室に持ってきました。
カードリーダーの横に置いておくと、ちゃんと梅だとわかる子もおり、香りをかぐ子もおり…。
植物は身近に接してはじめて知識として定着するようなところがありますから、ぜひこれから春の兆しを見つけてみてほしいと思います。

モクレンとかレンギョウ、スイセンなどはいたるところで見かけますし、ハナミズキやユキヤナギとかを植えている家もあります。
その一方で、サクラの花や葉をまじまじと観察したことがない子もいそうです。
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畑のありんこ(811)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

梅の蕾入試の結果が出始めました。
それぞれの子が全力をつくしたとはいえ、結果はさまざま、毎年胸が痛いこともあります。
どういう結果であれ、またしっかり前を向いて歩いて行ってほしいという気持ちは変わりありません。
彼ら彼女らはたとえていえばまだ蕾、これからどう咲くか、それはこれから次第なのです。

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畑のありんこ(810)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

サザンカサザンカが咲いています。
童謡「たき火」の歌詞に「サザンカ、サザンカ、咲いた道~♪」と出てきます。
が、現在ではもうたき火をする空き地もなく、条例で禁止しているところもあり、たまたま見かけたたき火にあたるなんてことはなくなっています。

サザンカは「山茶花」と書き、「サンザカ」といっていたのが、音韻転換によって「サザンカ」になったと考えられています。
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