畑のありんこ(524)

干し芋干し芋を作りました。
焼き芋にしておいしい「甘太くん」(べにはるか)を使いました。
食感もいいし、食物繊維たっぷりでおやつにもいいなあ…と思って数切れ食べてとっといたら、昨日、すでになくなっておりました(笑)。
おいしいものは早く食べんといけん。
しかしそれでは保存食の意味がない(笑)。

日露戦争では携帯用の食料としても活躍したそうです。
しかし、干し柿しかり干し大根しかり干し椎茸しかり、保存性も高くなってしかも栄養も高くなるなんて不思議なことです。誰が発見したんだろう、といつも思います。
偶然だれかがミイラ状態になったものを食べてみて、「これうまい!」となったんだろうか。
それを水にもどしてみようって、誰かが考えたのか。
人類の進歩って、身近な実験の蓄積なんでしょうね。

私は歯ごたえのある食べ物が好きなのですが、現代人の「おいしい」は甘くてやわらかいものへとシフトしてきているそうです。
たとえばパン、ハンバーグ、プリンやとうふ。噛む回数も少なくてすむため、現代人はあごが退化し、小顔になってきているといいます。
下顎が小さくなったため、歯が並ぶスペースがなくなって歯並びががたがたになったり、歯の本数自体が少ない人が表れているそうです。
これも進化か。いや退化?

日々の食生活が生物の進化に影響を与えているのだと改めて認識する次第でした。

(五日市教室A)