それでもIwill be…(175)

先週、6年生のあるクラスで社会の学習法に関するアンケートを行いました。
COMPASSに向けて、どのような勉強をしているか、というものです。
該当クラスの大半が社会で高得点をとる子たちなので、私も興味深く読ませてもらいました。
特に多かった回答は、「音読」「唱える」「暗唱」といった声を出す暗記法です。
「何も見ずに言えるまで唱える」といった徹底したものから、テキストを1~2度音読するといったものまで内容は様々です。


逆に「書いて覚える」派も少なからずいましたが、こちらは「とにかく書く」人よりも「まとめて書く」「まちがったものを書く」「大事なものだけ書く」といったタイプの回答が多く見られました。
また常に高得点をとる子どもの回答ほど、ひとつの方法に頼らず、段階的な手順を踏んだ学習になる傾向があります。
たとえば、まず~をして、次に~をする。さらに~、といった具合です。
面白い回答として「勉強しない」(こら!)とか、「こめかみをぐりぐりする」といったものもありました(笑)
己斐教室の5~6年生には、参考にするように配付しましたが、日ごろから周りの人の学習のやり方にも気を配って、いいところを見習っていけるといいですね。
(己斐教室S)
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