畑のありんこ(43)

200805150905000.jpgタマネギが肥大してきました。
あの丸いのが葉っぱなんだから、植物は面白い。
実際サボテンのトゲとタマネギの葉とが同じといわれても困る気がする(笑)。
葉タマネギとしてとったやつをすぐ炒めて食べると、これはとても美味しいのです。


短い期間しか味わえないのですけれどね。
もちろん、タマネギ本体も保存はきくし、割にどんな料理にでもあうし、いい食材だ。
ダイコン、キャベツにつぐくらい生産量が多いのもうなずけます。
が、明治時代に日本に入ってきた際はなかなか普及しなかったらしい。
明治の初めに関西でコレラが発生したとき、これに効く、とされて急に広まったとのことです。
ふーん。
じゃあニンニクと同じで薬効が期待されていたわけだ。(やはりコレラにはきかないらしい)
古くはエジプトの墓の壁画にも描かれてあり、ピラミッド建設従事者にタマネギとニンニクを食べさせていたという記録もあるのだそうだ。
うーむ。
今年は早生と中生、赤タマネギと時期がずらせる3種混合(幼児の注射みたいだ)で植えています。当然昨年よりも作付面積が増えてます(笑)。
マルチは100円SHOPの黒いビニールのゴミ袋を利用しました。
大きくなったものからとって食べてますが、やはり干したものと味や食感が違ってます。
時期がきて一斉に収穫したあとは、干す作業が待ってます。
あわわ。干す場所、増やさんといけん。
少し前ですが、シークヮーサーの花が咲き、遅れて甘夏の花が開きました。
庭にいい香りがたゆとうています。
(五日市教室A)
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次回入会ガイダンスは…5月31日(土)13:00~14:00
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