【問】

今年の流行語の年間大賞に選ばれた言葉は何ですか。

【答】

三密

新語・流行語大賞は、この1年間に話題となった言葉や出来事、発言などの中から選ばれるもので、今年は「三密」が選ばれました。コロナ感染に終始した1年でしたが、「大賞」といわれると何だか…
「三密」とは、感染拡大につながる「密閉」「密集」「密接」を表す言葉です。
他にも「クラスター」「アベノマスク」「濃厚接触者」「PCR検査」「ソーシャルディスタンス」「自粛警察」「テレワーク」「おうち時間」「新しい生活様式」「GoToキャンペーン」「アマビエ」と、関連する言葉もたくさんノミネートされており、つくづくコロナに振り回された1年だったと感じます。

他のノミネート語。
「愛の不時着」…韓国のドラマ。
「あつ森（あつまれどうぶつの森）」…ゲームソフトの名前。
「ソロキャンプ」…一人でするキャンプ。
「BLM運動」…世界的に広がった人種差別に反対する運動。
「ウーバーイーツ」…一般の人が配達員として料理を宅配してくれるサービス。
そして、「鬼滅の刃」。

そういえば聞いたな、この言葉…。というものが多いと思います。
復習講座には時事問題を学習してもらいますが、これらの言葉も頭の隅に入れておきましょう。

（五日市教室A）