気になるニュース657回「ところでロケットって?」

【問】

3月13日に打ち上げた直後に飛行中断措置(そち)で爆破された、民間ロケットの名前を何といいますか。

【答】

カイロス

残念ながら成功とはなりませんでしたが、次回に向けて一歩ふみだせたのではないでしょうか。
さて、今回の打ち上げは和歌山県の那智勝浦町で、日本では3番目となるロケット発射場となります。
では、なぜロケット発射場は南側が海でないといけないのでしょうか?
当初の予定だった3月9日の打ち上げが延期されたときの理由がヒントですが…。

理由は、打上げた方角に人家や他国をさけ安全を確保するためです。
ロケットは垂直に打ち上がるイメージがあるかもしれませんが、横向きにも進んでいくのです。
そのときに落下物を海に落とすことで、安全を確保するということです。
もちろん海にも船がいますから、危険水域を決めて、船が入ってこないようにします。

前回の発射延期の理由は、その危険な海域に船がいたことでした。

いずれにせよ、今後民間のロケットはどうなるのでしょうか?
今や世界は「宇宙開発戦争」まっただ中です。
日本もそれに負けないように、官民協力して開発していけるといいですね。

(五日市教室N)