畑のありんこ(781)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

ピーマン1個めのピーマンが巨大化してしまいました(笑)。もはやパプリカ風。

ピーマンはナス科なので花びらの数は5枚が基本なんですが、よく観察してみると6枚のとか7枚のとか、混ざっていたりします。
5枚もののより6枚の方が甘い、なんていう情報もありますが、味の差はそんなに感じないなあ…私がピーマン好きだからですかね? いや好きだったら気付け! 鈍い! とか?
栄養状態や交配の状況によって花びらの枚数が変わってしまうらしいですね。

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教室コラム(五日市教室)

カテゴリー: そのほか, 教室コラム

0602北九州市のいのちのたび博物館が展示リニューアルしていました。
こないだできたような気もしますが、もう20年になるんですね。

充実した内容の博物館ですが、やはり恐竜の骨の展示に圧倒されます。
ティラノサウルスなどの獣脚類の歯は外へむき出しにはなっていなかったようだとか、下あごに神経が密に走っていて、第三の手のようなはたらきをしていたのではないかとか、興味深い研究が続々と出てきますね。

彼らと共存していたとすると食べられないようにするのは大変だなあ…。
平凡社から『恐竜の飼いかた教えます』(ロバート・マッシュ著)という本が出ています。
面白い本ですので、興味があれば親子で。

(五日市教室A)

いきものばんざい(139)

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ベリルイソギンチャク【時速数cm ~イソギンチャク~】刺胞動物門イソギンチャク目
 刺胞動物というのは、触手に「刺胞」という針をもつグループで、クラゲやサンゴ、イソギンチャクの仲間などです。まあ、クラゲはふわふわと海中をただよい、イソギンチャクは岩の上などに固着して生活していますが、天地逆方向を向いて暮らしている、という感じでしょうか。イソギンチャクの岩にくっついている部分を足盤といいますが、イソギンチャクはここを使ってじわじわと…移動できます。時速数cm。水の中にいる生物にとって移動できるかできないかは生死を分けますね。水位が下がると浅いところにいた生物にとってはかなりヤバイ環境の変化になりますから。この時速数cmに、彼らの生き残り戦略がかかっているのです。(画像はベリルイソギンチャクかヨロイイソギンチャク…かな?)

教室コラム(皆実教室)

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FB写真5月29日今日、卒塾生が6年生への差し入れを持ってきてくれました。
結構な雨の中、わざわざ来てくれてありがとう!
毎年こうやって差し入れをしてくれることが6年生にはとても嬉しく、自分も中学生になったら差し入れをしよう、と思ってくれているようです。
さあ、6年生は卒塾生からパワーをもらってがんばろう!
皆実た

畑のありんこ(780)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

ラズベリーラズベリーの増産を考えて昨年苗をいくつか買ったのですが、成長して結実しました。
1年苗と2年苗を買ったのですが、2年苗は大きくなりますね。
この1年の差は植物にとってとても大きいようです。

今年は野菜の種が全般的に発芽率がよくなくて、何でかね? と話をしています。
オクラとか、インゲンとか、ポットにまいた種の発芽率が低い。
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教室コラム(横川駅前教室)

カテゴリー: 教室コラム

5月23日1日曜日、私の友人が広島在住のウクライナ人のグループと一緒に折り鶴タワーを訪れたそうで、写真が届きました。

平和公園を訪れたゼレンスキー大統領に国旗を振って呼びかけたところ、気が付いてくれたそうです。

https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/news/20230521_33/?fbclid=IwAR2bnHXHxiuCHToRuqikhLQmEw21jAZxO_ixzFZ6XPCDEWRguaPXTo0Gj4g

平和な世界になりますように。

(横川駅前教室ふ)

畑のありんこ(779)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

先日、ブルーベリーの網の拡張工事をしました。
上に80cmくらい伸ばした感じです。ヒヨドリ・スズメなどの食害防止。
ハチがぶんぶん言いながら受粉してくれている横での共同作業でした。
もう植えてから十数年たつんだなあ。

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