【問】
令和8年1月23日、第220回の国会が召集されましたが、同日に衆議院が解散されたため、会期わずか1日で閉会しました。毎年1月に召集され、主に予算に関して話し合われるこの国会を何といいますか。
【答】
通常国会
1月23日に第220回通常国会が召集されました。しかし、高市早苗首相が同日に衆議院を解散したため、参議院もたった1日の会期で閉会となりました。
その後、第51回衆議院議員選挙が2月8日に投開票され、自由民主党は316議席、日本維新の会も36議席を獲得し、無所属もあわせて与党で354議席と衆議院の3分の2以上を占め、与党は圧倒的な安定多数になりました。
2月18日に第221回特別国会が召集され、自由民主党の高市早苗総裁が再び内閣総理大臣に指名されました。会期は150日で、まずは今年度の予算案を審議し、その後は衆議院議員の定数削減法案が再提出され、審議されると思われます。予算案が通常国会ではなく特別国会で審議されるのは非常にめずらしいことです。
選挙には多くのお金が必要で、税金から出されています。一説によれば、衆議院の選挙では約700億円必要と言われています。
議員の方々には、その責任を自覚して国民生活を守るためにしっかりと審議してもらいたいと思います。
ちなみに昭和41年の第54回通常国会も、衆議院の解散によって会期は1日でした。また通常国会が1月に召集されるようになったのは1992年の第123回通常国会からで、それまでは前年の12月に召集されていました。
6年生は社会の授業で国会や内閣について学習していきます。基本をしっかり覚えたうえで、国会の歴史について調べてみてもおもしろいですよ。
(己斐教室M)

