それでもIwill be…(11)

keisannokuhuu.jpg計算力を高める方法(1)
みなさん。こんにちは。
今回から計算力をつける具体的な方法をシリーズで書いていきたいと思います。
ぜひ活用してみてくださいね。
小学生の計算で、基本になっているのは九九です。
みなさん、九九は当然暗記してますよね?
九九を覚えていないと乗除の筆算ができません。


ですからみなさんは学校で必死に九九を覚えたはずです。
では九九以降のかけ算についてはどうでしょうか?
例えば14×14なんてどうでしょう? 答えが瞬間的に196と出せますか? 
結構、筆算をしないと解答できないなんて人も多いのではないかと思います。
答えを「暗記」している九九に比べて、こういった筆算をするにはどうしても時間がかかります。
こういった計算がスムーズに処理できたらいいと思いませんか?
時間の節約にもなるし、何しろ計算ミスがない。
日頃のCOMPASSなどで計算ミスによる失点をしている人もかなりいるはずですから、得点能力のUPにも直結するはずです。
さて、そんな二桁×二桁の計算をもし10×10から99×99までを丸暗記するとなると大変ですよね。
実際、そんなことをする必要はありません。
出題の頻度が高い計算から順に覚えていけばいいのです。
今回は20×20までの平方数を暗記しましょう。
「平方数」とは同じ整数を2回かけ合わせたときにできる数です。
2×2=4
3×3=9
といった数字ですね。
10×10=100までは、スムーズに言えて当たり前。
今日は20×20までの暗記にチャレンジしてみてください。
11×11=121
12×12=144
13×13=169
14×14=196
15×15=225
16×16=256
17×17=289
18×18=324
19×19=361
20×20=400
平方数のかけ算は、面積や数列といった単元を学習するときに使われる場合が多く、覚えておくととても便利ですよ。
余裕のある人は
25×25=625
35×35=1225
45×45=2025
などの暗記にもチャレンジしてみてください。
算数は決して「暗記」に頼る教科ではないと思いますが、こういった部分には暗記の力も生きてくるわけです。
これは言い換えれば立派な「経験則」なのですから。
授業での先生のアドバイスをしっかり聞いて、素直に生かせると、力は飛躍的に伸びていきますよ。
さあ、早速覚えてみてください!
(五日市教室S)
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