畑のありんこ(641)

ぬけがら庭仕事をしていて、ふと気がつくとセミのぬけがらが腕にくっついていました。
クワの枝を切っていたとき、クワの木で羽化したやつがひっかかったみたいです。

娘に小さいときわたした絵本、「セミくんいよいよこんやです」を久しぶりに思い出して、うるっときてしまいました。
子どもって、いつかそれまでのことをぬぎ捨てて、大きくなっていくものなんですよね…
そう思いながら、日々子どもといっしょに勉強しています。

(五日市教室A)