畑のありんこ(678)

ランデンドロビウムが今年も咲きました。きれいですよねえ。
ランの仲間は独特な形で美しい花を咲かせるものが多いことから、世界全国に愛好家がいます。
そのため乱獲にあって、絶滅直前のものも多いといわれています。
しかしこういった色や形の花を咲かせるためのエネルギーって、植物にとっては何物にも代えがたいメリットがあってのことなんでしょうねえ。

葉をみると単子葉植物だということがすぐわかります。被子植物の中で最も新しいグループなのだそうです。
おそらく鉢を置いている玄関が、ちょうどいい光量だというのもあるのではないか、という分析が妻によってなされておりました。

(五日市教室A)