いきものばんざい(132)

エダナナフシ【わたしは枝になりたい ~エダナナフシ~】新翅下鋼ナナフシ目
 「七節」ですが、昆虫ですので体節が7つあるわけではありません。緑色だったり茶色だったりしますが、翅や飛行能力をなくした代わりに枝に擬態して敵の目をあざむく方向へ進化したと考えられています。細い枝にまじっていたら、人間がさっと見ただけでは発見は困難です。ただ鳥にはよく食べられており、最近の研究で、卵を持ったまま鳥に食べられることで、鳥のふんに交じって排泄された卵がふ化することによって、子孫の拡散をしているという説が発表されました。飛べないため移動能力が少ないことを補っているのではないか、ということです。また、自分の体重の40倍もの重さを運べるため、ナナフシモデルといわれる六本脚の産業用ロボットが開発されています。