それでもIwill be…(191)

7月に初受験したTOEICの成績表が送られてきました。
スコアは、960/990でした。
個人的には、リーディングが全問正解だったことがうれしいです。
GW以来約3ヶ月、地道に勉強した甲斐がありました。
リスニングは難しかった分、スコアは高めに出ているかもしれません。
とはいえ、私に本当の英語力があるわけではありません。


職業柄、テストの傾向分析と対策は慣れっこですし、国語の講師なのでTOEICレベルの出題だと日本語・英語の差こそあれ内容がだいたい見えてしまうわけです。
実力は700点くらいかな(笑)
あと、これは中学受験を志す皆さんにも参考になるかと思うのですが、いわゆる「本番のテスト」では、日ごろの練習時には出てこない特別な力が発揮されるものです。
私のケースだと、リーディングの模試をやってもだいたい9割ほどの出来で、満点近いスコアが出たことはありません。
でも、本当のテストだともっと取れるだろうな、という確信がありました。
それは、集中力といってもいいし、火事場の馬鹿力といってもいいでしょう。
いざとなったら駆けつけてくる騎兵隊、特別な魔法…イメージはなんでもいいのですが、「それ」は確かにあるのです。
ただ、それを自分に信じさせるためには、相応の努力が必要であることもまた真実です。
努力はけっして裏切らない、どころか、日ごろにはない大きな力を貸してくれるものだ、そう思って皆さんもがんばっていきましょう!
そうそう、ひとつ謝らないといけないことがあります。
以前のブログで、このあと「音読」のトレーニングを行って、その成果をスコアで身をもって証明します、なんて書いたのですが、満点まで残り30点だとその余裕がなさそうです。
たぶん、この残り30点は、音読で得られる部分だけでなく、実際のコミュニケーションで培われる部分が大きく影響するのではないか、と感じています。
ですから、ごめんなさい、この件はなかったということで(笑)
音読の実験については、また別の手法で(できれば国語で)やってみたいと思います。
(己斐教室S)
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