畑のありんこ(813)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

節分2月3日は節分でした。豆、まきました。福はうち、多めで(笑)。
お寿司も食べ、鰯も4尾食べました。よし。

もとは「季節を分ける」の意で、季節の始まりの日の前日をさします。したがって年4回。
立春や立夏の前の日ですね。
いまは普通節分というと、冬から春への切りかえのこの時期のことをさすようになっています。
旧暦では正月にあたります。

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畑のありんこ(812)

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咲いた梅の小枝部屋の中においていた梅の小枝が咲いたので、教室に持ってきました。
カードリーダーの横に置いておくと、ちゃんと梅だとわかる子もおり、香りをかぐ子もおり…。
植物は身近に接してはじめて知識として定着するようなところがありますから、ぜひこれから春の兆しを見つけてみてほしいと思います。

モクレンとかレンギョウ、スイセンなどはいたるところで見かけますし、ハナミズキやユキヤナギとかを植えている家もあります。
その一方で、サクラの花や葉をまじまじと観察したことがない子もいそうです。
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畑のありんこ(811)

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梅の蕾入試の結果が出始めました。
それぞれの子が全力をつくしたとはいえ、結果はさまざま、毎年胸が痛いこともあります。
どういう結果であれ、またしっかり前を向いて歩いて行ってほしいという気持ちは変わりありません。
彼ら彼女らはたとえていえばまだ蕾、これからどう咲くか、それはこれから次第なのです。

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畑のありんこ(810)

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サザンカサザンカが咲いています。
童謡「たき火」の歌詞に「サザンカ、サザンカ、咲いた道~♪」と出てきます。
が、現在ではもうたき火をする空き地もなく、条例で禁止しているところもあり、たまたま見かけたたき火にあたるなんてことはなくなっています。

サザンカは「山茶花」と書き、「サンザカ」といっていたのが、音韻転換によって「サザンカ」になったと考えられています。
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畑のありんこ(808)

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ダイコンさんダイコンがだいぶ太くなってきたので、食べ始めています。
鍋もの、煮物、生食と我が家ではみんな好き。
以前はたくあんとかにもしてましたが、今はもっぱら鍋と煮物。
作り始めて28年くらい。
最初の年は耕作をしていた土地ではなくて土が肥えていたからか、びっくりするくらい太いのがとれたのを覚えています。

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畑のありんこ(807)

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ジオード外でする作業も減ってきました。
柑橘を収穫したり、落ち葉を拾ってコンポストにつっこむ、という作業をしたり。
冬は分解も遅いので、たちまちいっぱいになってしまいます。春には驚くくらい体積が減ってますけれど。
補強策として、主に残飯を入れる方のコンポストで繁殖しているミミズを移動させる計画あり。

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畑のありんこ(806)

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シクラメン冬は花が少ない季節ゆえ、わりと固定されたメンバーになっている気がします。
パンジーとか、ビオラとか、クリスマスローズとか。和ならツバキとかサザンカ、スイセン。
シクラメンやシャコバサボテンも冬やクリスマスのイメージですかね。
シャコバサボテンのシャコは、あのすしネタのシャコです。葉の形が似ているからだそうで。
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