いきものばんざい(133)

カテゴリー: ■いきものばんざい

ムカデ【百本あるのか ~ムカデ~】節足動物門ムカデ鋼
 「百足」と書くムカデ。英語ではセンチピード(100の脚の意味)。本当に100本あるのか? と考えたことはみなさんもおありでしょう。ぱっと見、100本はないよな…と思いますよね。私たちのまわりで一番見かけるのはトビズムカデという種類です。頭が赤、胴体が黒、足が黄色。足の数は21対42本です。もっと足の数が多い種類もいますが100本には届きません。「百人力」などと同じで、百にたくさん、という意味をこめたのでしょうか。ちなみに脚の数が一番多いものはどのくらいか…というと、オーストラリアで1306本の脚を持つ新種のヤスデが見つかっているそうです。それまではアメリカで見つかったヤスデの750本が最多でした。まあ、どちらにしても足だらけ。

畑のありんこ(770)

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サクラ今、「花」といえばサクラを指すことが多いのですが、古くは違ったようです。
「令和」の出典となった『万葉集』には実にさまざまな植物が詠まれていますが、一番詠まれているのは萩。約140首。
じゃあ桜は2位かというと、2位は梅。3位は松。桜は5位です。
奈良時代以前には花見は梅を見るものだったようです。桜が大きくクローズアップされていくのは平安時代以降。

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教室コラム(横川駅前教室)

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戦後まもなくの「よいこのあゆみ」と表彰状です。

島根県の母方の実家から発見されたとのことで、私の母親のものでした。

84才になっても表彰状をもらうと嬉しいようで、手渡すととても喜んでいました。

でも「よいこのあゆみ」は名前を間違えて書かれていました。

「この先生は名前を間違えるは、すぐぶん殴るし、嫌な先生じゃった」とのことでした。。。

嫌な思い出はいつまでも覚えているものですね。

(横川駅前教室ふ)