畑のありんこ(70)

200811121038000.jpg小さいダイコンを育ててみた。
ダイコンの首の部分は水気が多くてサラダ向き、先端の方は辛いので薬味に、という利用法を聞くが、これは短いダイコンでも同じなのかね?
というわけで1食完結型の栽培を目指してみました(笑)。
ただ短期間で成長する品種なので、液肥が必要でした。
下ぶくれです。


味はカブに似ているようなそうでないような…
という、日頃育てているダイコンとはかなり違う味でした。
小さいものは小さいなりに味わいがある。
それは間引き菜でも同じことで、ダイコンやシュンギクなど、小さくても固有の味がして愉快です。
三つ子のたましい百まで、とは野菜にもあてはまるけだし名言かな、と…。
タマネギの苗も植え付けの面積より余りそうだったので、今年は密植(というほどでもないか…)してみました。
ペコロスくらいのものを作ってみようと。
これならちょっと大きくなったらもう食べられるし。
なんだか小さい野菜に縁ができた今年の後半戦でした(笑)。
(五日市教室A)