チャンネルアイル37号

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■冬期講習外部生申し込み受付中
12月23日(火)より、冬期講習がスタートします。
外部生向けのクラスならびに募集は、小学校1年生~5年生までとなっています。
※内部生の方は、内部生クラスのご案内をご覧ください。
◇3年生オープンスクール
【科目】算数・国語
【日程】全4日間


A日程12月23日(火)・24日(水)・25日(木)・26日(金) 
 B日程12月27日(土)・28日(日)・1月5日(月)・6日(火)  
【時間】9:00~10:15 (35分×2コマ)
【講習費】無料
※ A日程とB日程の内容は同一です
◇4年生中学入試スタート講座
【科目】算数・国語
【日程】全6日間 12月23日(火)~28日(日) 
【時間】13:40~15:25 (50分×2コマ)
【講習費】6,300円
また、そのほかの外部募集クラスは以下のようになっています。
◇4年生冬期講習(全7日間)
◇5年生冬期講習(全8日間)
◇1年生冬期講習(全3日間)
◇2年生冬期講習(全3日間)
詳細につきましては、詳しくはこちらをご覧ください。
■暗記科目を攻略するポイント
受験学習において、暗記は避(さ)けて通れないことのひとつです。
詰め込み学習はいけない、丸暗記はだめだ、といわれますが、ある程度のことを覚えていないと考えを進めることもできません。
数を扱う算数においても「対角線」「円すい」「素数」といった用語や公式を知っていないと困ることでもわかるでしょう。
国語の言語事項、理科・社会の知識…受験学習の中で覚えていくことはたくさん出てきます。
5年生は歴史の学習が進んでいますが、暗記に苦戦している人もいそうですね。
効率よく覚えていくにはどうすればよいのでしょうか。
◇強い意志とできるという自信をもつ
たとえどんなにいい方法を聞いても、本人にそのつもりがなければ覚えられません。
まずは「これを覚えたい、絶対に覚えるぞ」という強い気持ちを持つことです。
そして、それを可能にする絶対の自信を持ってください。
◇作業をくりかえす
人間の記憶には短期記憶と長期記憶があります。
短期記憶は時間がたつとともに忘れられていきますから、何度もくりかえすことによって、短期記憶から長期記憶へと変えていく必要があります。
アイルで、テキスト(授業)やSignPost(家庭学習)、確認テスト、さらにCOMPASS(到達度確認テスト)などによって同じ単元学習に何度も繰り返しをかけるのは、脳が忘却(ぼうきゃく)するのを防ぐためなのです。
さらにいえば、間をおいて反復するとより効果的です。
◇複数の作業を組み合わせる
人間は五感を使って物事を見分けています。
「目」「鼻」「耳」「舌」「皮膚(ひふ)」などからさまざまな情報を取り入れて、これを記憶していくわけです。
学習においては「見る」という刺激(しげき)だけでなく、「声に出して読む→聞く」「書く」など、複数の作業を組み合わせると学習効果が高いと言われています。
◇印象に残す工夫をする
たとえばテキストに線をひくこと、それは印象に残すための作業であるともいえます。
年号を覚える時の語呂合わせや、色ペンで書いたりすることもその一つです。
自分でオリジナルの呪文(じゅもん)を作ってもよいでしょう。
記憶に残す工夫を自分であれこれとしてみることも大切です。
もちろん、授業で紹介されたものはせっかくですから利用してくださいね。
◇理解して覚える意識をもつ
意味がわからないまま覚えても、応用がききませんね。
必ず「こうなっているから、こうなるんだな」「これが原因で、こうなっていくのか」という思考&暗記を心がけてください。
そうすると、ちょっと問われ方が変わっても、「あ、あれのことだ」と気づくようになってきます。
◇自分の記憶力を知る
たとえば社会の新しい単元の内容を覚えるのにどのくらいの時間がかかるか、あるいはどんな作業が必要なのか、すぐに検討がつきますか?
ある一定の量を覚えるのに、自分がどのくらいの時間とどのくらいの作業を要求するのか、しっかり把握(はあく)することが大切です。
この見通しが、「できる」という自信にもつながります。
◇規則正しい食生活をこころがける
好ききらいをせず食べること。
それによって、脳細胞の主成分であるタンパク質や脂質、脳のエネルギー源である糖質、脳を機能的に動かすビタミンやミネラルなどがバランスよくとれるのです。
直接的な学習方法ではありませんが、肉食にかたよったり、朝食を抜いたりするのは厳禁です。