畑のありんこ(184)

IMGP5882.JPG昨年発見したツクシの群生地に妻と行ってみたら日向はもうかなりたけていた。
それでもかなりの量が摘めました。
佃煮やさっと湯がいてラーメンとかに入れてもおいしいですよ。
頭のところのほろ苦さが春の味。
お酒にもなかなかにあう。


今年はいつまでも寒いですが、梅やアンズの花は八分咲き。
ムスカリやチューリップも蕾が出始めました。
畑も模様替え開始。ダイコンを全部抜いて、久々に耕しました。
近くのDIYに行って、苗を少し買ったので、今日はその一部の植え付け。
ちびちゃんに「やる?」と聞くともちろんうなずく。
株を人差し指と中指ではさんで持ち、ポットをひっくり返して…と教えたとおりにやってました。
多少土がくずれてあわててましたけども(笑)。
イチゴの受粉も、少し。
そういえば最近彼女は予測読みを始めました。
彼女はひらがなやカタカナは結構早く覚えてしまったのですね。
赤ちゃんの写真のそばに「赤ちゃん」とあれば、漢字をさして「あか?」と言うわけです。「ちゃん」がついてるし、写真もあるからわかるんでしょうね。これが結構あたる。
面白いので今朝もやってみた。ただし、絵や写真はなし。
「子ども」「赤ちゃんが生まれたら」「クイズに答えて」あたりは読みました。
へーえ。えらいもんだ。
ちなみに彼女がひらがなと同時くらいに最初に覚えた(読めた、ではなくてなぜか覚えている)漢字は「茶」であります(笑)。
彼女も来月には1級上がるわけですが、あっというまに色々できるようになってゆく。
我が家ではこれを絵本にちなんで「いつのまにかの魔法」と呼んでいますが、また新しい春がきて変化をみせてくれるのでしょう。
ちょうど卒塾生も何人も顔を出してくれて旅立ちを告げていきました。
若者の活躍を祈りつつ、土を耕すのもなかなか乙なものなのです。
今年も地に足をつけて生きていきたいと思っています。
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(五日市教室A)