それでもIwill be…(152)

手書きで文字を書く機会が減ったなあ、と思う。
ワープロが普及し、PCが日常のものとなり、携帯電話そのほかの機器が文字入力をごく簡単にした。
職業柄、赤ボールペン、ラッションペン、ホワイトボードマーカーだけはよく使うのだが、エンピツやシャーペンを握る機会はほぼなくなった。
会議中のメモでさえ、スタイラスペンで事足りるようになりそうだ。


そんな時代にあっても、小学生のノートを見ると、「手書きって、やっぱりその人そのものを示す何かだよなあ」と痛感する。
字がきれいかどうかもあるけれども、その並び方や大きさ、濃淡などが、性格や気質だけでなく、その子の「その時」の気分をそのまま反映しているような気がするのだ。
手書きの文字からしか立ち上がってこない何かが、そこにはある。
こうしてみると、やっぱり日記くらいは手書きで書くべきなのかなあ。
どうせ、3日しかつけないのだし(笑)
(己斐教室S)
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