中国新聞掲載の作文から~(1)

【2011.04.30中国新聞掲載 塾生の作文】
ぼくが5年生になってがんばりたいことは、まず下の学年にやさしくすることです。
5年生は、1、2、3、4年生の先ぱいだから、みんなにいろんなことをおしえてあげたいからです。
それに、ぼくたちはもう高学年だから、下の学年にいいところをみせてあげて、まねしてくれるといいからです。
次に勉強です。
ぼくは算数がすきです。
社会はきらいです。
でも、もう5年生だから、にがてなかもくもこくふくしてかんぺきにし、算数よりもとくいにしたいです。


その次には、友だちと仲よくすることです。
これは毎年やっていることだけど、今年はクラスの人数がふえたし、てんこうせいもきたから、いろんな人と仲よくしてみんなとあそびたいです。
5年生では、この三つをとくにがんばりたいです。でも、6年生ではもっともっとがんばりたいことをつくって、それを実げんさせてみたいなあと思います。
山下 航葵

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面倒見がよく、おしゃべり大好きな山下くん。
作文を読んで、学校でもこの面倒見のよさは変わらないのかと、ちょっとうれしくなりました。
(塾でも、新しい子が入会すると「山下くん、いろいろ教えてあげてね」とフォローを頼むこともあるなぁ…)
夏休みのような長期休みの時には、朝一番から最後まで自習室に来ていて、自習室の主のようになっています(笑)
そんな自習室(別名:航葵の部屋)で、中国新聞に投稿した作文について、さっそく話を聞いてみました!
一緒に自習に来ていた金子麗奈さんもインタビューには参加しています。
―――…上手に書いてるね~。でももっと漢字使え(笑)
(山)あぁ…、そうなんじゃけど…。でも、原稿用紙一枚にこんだけ書こうとしたら…。
―――漢字使ってない理由になってないし(笑)
―――いろんなことをおしえてあげるって、たとえばどんなこと?
(山)学校でのいけないこととか、どんな学校かってこととか。
―――さすが、先輩! なら、下の学年にまねしてほしいところって?
(山)他の人にやさしくするところとか、友達と仲良くするところとか。
―――算数のどこが好き?
(山)答えが一つしかないところ。
―――なら…、なんで社会嫌いなん?!(←山下くんのクラスの社会担当)
(金)(爆笑)
(山)あぁ…、だって…、覚えることがたくさんあるっていうか…。。。
―――どうやったら克服できると思う?
(山)時間をとって、ひたすらがんばる!
(金)がんばれ~♪
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インタビューを切り上げると、「金子の時のほうが質問が多かった…」と不満そうに…(笑)
本当におしゃべり好きね(笑)
でも、誰にでも優しく接することができるのは、本当にみんなにまねしてもらいところだと思う。
ぜひ、塾でもこのいいところはしっかりと発揮してくるといいなぁ~♪
(皆実教室T)