畑のありんこ(666)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

甘夏今年は甘夏をすべて収穫しました。
しばらくおいておいて、酸を抜きます。ちょこちょこ食べはしますが。
初夏まで枝についたままおいておくこともありますが、その場合、今年の実と昨年の実が同じ木に同居することになります。それで「代々」実がなるということで、「橙(ダイダイ)」と言われるようになったそうです。
甘夏も正しくは「川野夏橙」といいます。

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畑のありんこ(664)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

菜の花菜の花がつぼみを見せました。
春を象徴する花ですが、新しい環境へと向かって行く子どもたちのようにも見えます。

コロナ関連で落ち着かないところ、これまでにない状況ではありましたが、子どもたちの適応力に感心させられました。
この先に、暖かい春と明るい光があることを信じます。

(五日市教室A)

畑のありんこ(662)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

霜柱寒い日が続きましたが、庭に霜柱がたっていました。
子どものころ、朝早く学校に行くと校庭に霜柱がたくさんできていて、それをジャリジャリふんづけて歩いたのを思い出しました。

根っこごと土を押し上げてしまうので、農作物にはよくありません。
畑のアブラナもちょっとへたれてます。

われわれ人間は防寒対策をしっかりして、元気にがんばりましょう。

(五日市教室A)

畑のありんこ(660)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

絶賛食事中だったミカンミカンが今年は表のようで、けっこう実をつけてくれたのですが、ヒヨドリ、メジロが食事にいらっしゃってます。
一つずつきれいに食べてくれるのならいいのですが、次々適当に穴をあけて食べるので困ります。
画像をとってくれた娘によると、ちょうど「絶賛食事中」だったそうです(笑)。
布施柿ならぬ布施ミカン、と思って多少はお目こぼしなのですが、現在わが家では「鳥に負けるな! たくさん食うぞ」運動が展開されております。

(五日市教室A)

畑のありんこ(659)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

ビーフジャーキービーフジャーキーを作りました。
スーパーにモモ肉がなかったので、スネ肉で代用。
味をつけ、冷蔵庫で1日乾燥させたあと、オーブンで焼くというやりかたで時間短縮。
お、これ、けっこううまい。
と思ってぱくぱく食べたあと、あわてて、「わ、写真とっとかんと」となったので、大分なくなったあとの画像です(笑)。

(五日市教室A)

畑のありんこ(658)

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甘夏加工食品⑤。
甘夏が数個、自然落果してしまったので、これを使ってマーマレードを作りました。
食べる分にはまだ少し酸っぱいところがありますが、マーマレードなら大丈夫かな、と。
他にももう少し作り置くつもりです。

このところ加工食品をいろいろと作ってますが、昔だったら、冬備えをいろいろとしている時期なんでしょうね。

薪とか漬物とか、あるいは干物とか。
干し芋はすでになくなりました。ポン酢は量産したので、まだかなりあります。鍋物が多くなるので、出動機会も増えるでしょう。

甘夏ジャム

(五日市教室A)

畑のありんこ(657)

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野菜いろいろしばらく前まで暖かだったので、急に野菜が大きくなりました。
スーパーなどでも値段が下がってきましたね。農家さん、困ってるかな。
気温が作物の成長にこんなに大きく影響を与えるのだ、と感じます。

加工食品④。
スパイスをいろいろ入れて煮てコーラの原液(のようなもの)を作りました。
コーラ原液の元
さすがになかなか自家生産できない作物なので、買ってきました。
シナモン、バニラビーンズ、カルダモン、クローブなどとレモンや砂糖を煮て、濾します。
コーラ原液
これを炭酸で割って、飲みました。
確かにコーラっぽい味になりました(笑)。薬膳のような健康的なコーラって感じ。
飲んでいて、抵抗なくおいしく飲めました。

もうひとつ、パクチーとライムと砂糖を煮たカラメルで作るレシピも試してみましたが、これはパクチーの香り漂う、マウンテンデューのようになりました。マウンテンデュー、知りませんかね(笑)。

(五日市教室A)