畑のありんこ(612)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

ダイコン畑昨日は冬至でした。来年は21日だそうです。
昼が一番短い日として理科でも習いますが、昨日の太陽ののぼる方角やしずむ方角を確かめてみた人は、そういったことに好奇心の

アンテナが立っています。すばらしい!
昔の人も、この日から太陽の力が回復すると考えていたようです。そこでいろいろな習俗が残っています。
冬至にはカボチャを食べるとよいとか、ユズ湯に入ると運が回復するとかいいますね。
「いろはにほへと…」が「ん」で終わることと、「ん(運)」にかけて、「ん」が二つつく食べ物を食べると運が向く、ともいわれています。

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畑のありんこ(610)

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コンポスト落ち葉をかき集めてコンポストにつっこむ季節になりました。
うちには庭に2基のコンポストがあるのですが、一つは生ゴミ、もう一つは落ち葉枯れ枝剪定した枝ぬいた雑草などその他用にしています。
発酵促進剤をたまーに入れますが、分解するに任せてます。夏はさすがに速いですね。あっという間に堆肥になっていきます。

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畑のありんこ(609)

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ソバしばらく前に湯来町で刈ったそばをうちに行ってきました。
水をうって、こねて、丸めて、正方形にして、切る。およそ1時間。
うち方にもいろいろな流派があるのだそうです。そば道ですかね。
そばがそぼろのような状態から一つにまとまっていくのはやっていて面白かったです。
陶芸の土をこねるのに似たものを感じました。

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畑のありんこ(608)

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ピーナッツ通常の落花生の種の残りと、ホームセンターで見かけた変わり種の落花生を植えていたのを先日収穫し、乾燥させました。
ファスティガータピンストライプというガチャピンみたいな名前のエクアドルのものと、ホワイトバレンシアというリゾート感のある名前のアルゼンチン原産のもの。
日当たりがあまりよくない場所だったので、収穫も少なかったです。
やはり日の光は偉大だ。
結構虫にも食われていました。コガネムシの幼虫によるものと思われます。

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畑のありんこ(606)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

焼き芋イモ、焼きました。
年代物のバーベキューコンロ(たぶん25年くらい使ってます)に炭を入れておこし、あとはぬれた新聞紙とアルミホイルで包んで放り込むだけです。ときどきぐるっと回すくらい。
電子レンジでチン、もお手軽なんでしょうが、炭火をおこす作業や、炭がはぜる音を聞いたりするのも楽しみの一つに思えます。
そばで本を読んだりしてぼけっと過ごすのも一興です。

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畑のありんこ〈605)

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サツマイモサツマイモを掘りました。
今年は干しイモにするべく、現在糖化中。おやつにぴったり。
いくらかは焼きイモでも楽しむつもりです。

娘の幼稚園の園長先生が「サツマイモは十日で糖化」とおっしゃっていた。
さらに何か月も貯蔵すると甘くなる品種もあるみたいですが、それまでに食べちゃいますよね…
安納芋が甘いイモとして有名ですが、あれほどの蜜が出るのはあまり好みではないので、大体紅あずまや紅はるかを植えています。
焼きイモでおいしい「甘太くん」も、品種は紅はるか。今年はわりと収穫できた方ですかね。

このあと、畝を耕して、タマネギに備えます。
今年は早生と中生各100本でいこうと思います。11月頭に苗が届く予定です。

(五日市教室A)

畑のありんこ(604)

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ソバ日曜日の午前中、湯来町までいって、ソバ狩りをしてきました。
これを脱穀、乾燥して、ソバうちをして食べてみようという湯来町の企画に参加したかたちです。
ソバって、盆のころまいたら、今頃収穫できるんですって。
で、手間もさほどかからずということで、種を入手したら、今度やってみようと思います。

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