畑のありんこ(529)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

ツクシ散歩がてら、ツクシを摘みにいきました。
近くの公園やちょっとした草地など、複数採集エリアがありまして、日当たりなどでずいぶん様子が違います。
日当たりのいいところはすでにほとんどたけていて、胞子も放出したあと。
少し遅れて出ているのがちらほら見られる程度ですが、日かげの時間が多い場所は今が盛り、という感じですね。

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畑のありんこ(528)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

ダイズ煮るなくなりそうになってきましたので、味噌を仕込みました。
大豆を圧力鍋で煮て、つぶして、塩や麹と混ぜて…と手間もかかりますが、安心安全なのが一番です。

ほぼ毎朝味噌汁をいただいていますが、ふと考えた。
ごはんと味噌汁って、コメとダイズ、つまり有胚乳種子と無胚乳種子を摂っていることになるわけです。
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畑のありんこ(525)

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植え替えまず地植えのブルーベリーの剪定をして、鉢植えのブルーベリーやラズベリーの植え替えを始めました。
改めてみると結構鉢の数があるなあ。

ブルーベリーは酸性土を好む果樹なので、ピートモスを使います。
地植えのものにもピートモスを足すのですが、そこから2m離れたところに柑橘やクワが植えてあるので、彼らにとっては変な環境になっているだろうなあ。
このエリアだけよけて根をはろう、みたいな歪な根張りになっているに違いない。
それぞれ年数がたってきたので、根もずいぶん太くなってきているのがわかります。

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畑のありんこ(524)

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干し芋干し芋を作りました。
焼き芋にしておいしい「甘太くん」(べにはるか)を使いました。
食感もいいし、食物繊維たっぷりでおやつにもいいなあ…と思って数切れ食べてとっといたら、昨日、すでになくなっておりました(笑)。
おいしいものは早く食べんといけん。
しかしそれでは保存食の意味がない(笑)。

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畑のありんこ(523)

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サルオガセモドキ先日、梅の枝の剪定をしました。
花芽がついている枝は部屋の中に入れたので、そのうち咲くでしょう。
このあと剪定を控えている木々があるのですが、いやじゃ。寒い(笑)。早く温かくなってね。

広島市植物園の大温室が改装中で、平成30年の春の再オープンを楽しみにしているものです。
さまざまな花の香りや色に驚いたり、バックヤードツアーに参加したりと思い出の多い温室ですが、一体どんな姿で再登場するのか、わくわくしています。

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畑のありんこ(522)

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サクラソウ寒い日が続くので、春を招こうと玄関にサクラソウを置きました。
セイヨウサクラソウだと思いますが、小花が段を作りながら咲いていくのが楽しめる花です。
サクラソウ属(プリムラ属)は結構園芸品種として売られています。
プリムラ・ジュリアンやプリムラ・ポリアンサとかよく見かけますが、この仲間にはどうも見えないなあ…。

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畑のありんこ(521)

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サザンカサザンカが咲いています。
花が少ない季節に鮮やかな色を添えています。
ツバキとよく似ていますが、葉にぎざぎざがあればサザンカです。

漢字では「山茶花」と書き、もとは「さんざか」といったらしいのですが、今は「さざんか」となっています。
このように、語の中で音が入れ替わる現象を「音位転換」といいます。
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畑のありんこ(520)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

霜柱先日の寒気で庭に霜柱ができていました。
今までの人生の中で一番長い霜柱でした。3センチは超えていたと思います。
植木鉢の残りの土を捨てていたあたりに集中していましたので、赤玉土の適度なすきまが霜柱様のご機嫌にかなったらしく、にょきにょきとご出馬なされたもののようです。
地表の温度が氷点下になり、条件さえあえばできるのでしょうが、ここまで立派だと感動ものでした。

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