ロマネスコを育ててみています。ブロッコリーの仲間です。
フラクタル構造を持つことで有名になった野菜ですね。
実際に自分の目でみてみたいなあ、ということで。
蕾が少し見えてきました。
もう少し大きくなったらまたご紹介できると思います。枯らさないようにしなきゃ。
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畑のありんこ(278)
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ひなまつりが近づいてきました。
もともとは災厄除けとしての行事で、平安時代には流し雛の風習もありました。
今は女の子の健やかな成長を祈る行事に昇華していますね。
現在に近いかたちになったのは江戸時代以降といわれています。
左近の桜、右近の橘。
雛飾りにもあるこの2つ、大内裏の桜の以前には梅が植えられていたそうです。
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畑のありんこ(277)
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寒水仙が咲いた。
白に副花冠の黄が映えてきれいですね。
色の組み合わせに惹かれるのは、プルメリアやティアレと同じ、好きな南国系の配色だからかもしれません。
とか思っていると襲の色目を思い出した。
平安時代の女房装束の色の組み合わせを「襲の色目」といいます。
畑のありんこ(276)
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イチゴの苗も何代目かもうわからない。
毎年子苗を育てていくし、新しく買う苗もある。
結構近くにおいているので交雑しほうだい(笑)。
とよのか、章姫、カレンベリー、宝交早生などが渾然一体。
もう花をつけ始めていました。
虫もまだあまりいないこの季節、ちゃんときれいに受粉するかな。
畑のありんこ(275)
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正しくはカワノナツダイダイというらしい。
甘夏のことです。
萩で有名なナツミカン(ナツダイダイ)の枝変わり種で、ナツミカンより減酸が早い。
昭和40年にグレープフルーツの輸入が自由化されて以来、生産は縮小の方向にあるといいます。
こいつの苗を一昨年シークヮーサーの横に植えてみた。
昨年は予想どおり花がつかず。
今年(越年してますから2012年のことです)は花が7、8つくらいつきましたが、1個だけ実がなった。
わりと大きい。
畑のありんこ(274)
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こんなに寒いというのに長命草は青々としている。
沖縄ではサクナといい、天ぷらや汁に入れたりする独特の香りと苦味がある野菜です。
おととしはキアゲハの幼虫が大発生していた。
昨年はうちのウサギの餌として活躍した。
一株食べると一日長生きするともいわれていて、きっと羽化したキアゲハやうさぎは長寿であろう(笑)。
畑のありんこ(273)
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庭のウメを剪定した枝を例年何本か水にさしておく。
すると外よりも一足早く咲くのです。
それだけ長く梅花が楽しめるわけですね。
うちのウメは「豊後」という品種で、薄紅のやや大ぶりの花がさきます。
花もきれいですけど、蕾の状態の色がなんともいえず美しいのです。
畑のありんこ(272)
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庭の果樹の剪定をしました。
とりあえず、ブドウ、カリン、ウメ、ブルーベリーが終了。
ブルーベリーはだいぶ剪定がわかってきた(と思う)。
5年目に入るので、古くなってきた幹を落として更新し、直立枝や内向きの枝を整理します。
庭に散乱する葉っぱと枝を撮ってみました。うーん。殺風景(笑)。
ちょっと太い枝は木工の材料としてとっておき、小枝はコンポストに入れても腐りにくいのでゴミに出します。葉っぱはほとんどコンポストにつっこみます。
畑のありんこ(271)
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あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
昨年から今年にかけて餅をよく食べた。雑煮、焼餅、砂糖醤油。
ちびちゃんが餅大好き幼児なので、その影響もあるのですが、2日は冷凍枝豆でずんだを作って食べました。
実は餅を焼くのが楽しかったわけで、結構頻繁にひっくり返さないと焦げるので、ぷうーっと膨らんだときは嬉しい。正月はそういう暇を楽しめました。
寒い日が続くこの季節、冬期講習の間はほとんど何もできませんし、畑にはあまり変化がありません。
畑のありんこ(270)
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炒めても美味しいセロリ。
今年は一株だけ育てています。
株ごと収穫するのではなく、大きくなった葉からかきとって使っているので、長く使えます。
香りの強い野菜なので、大好きなのですが、最初日本に伝わったときはこの香りの強さが敬遠されて普及しなかったらしいです。別名、オランダミツバ。
セロリは精油成分がさっぱりしているので、油料理と合いますね。
におい消しにも使えるし、生でサラダとかにすると食欲増進効果もあるらしい。

