いきものばんざい(13)

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 クモタケ【冬虫夏草 ~クモタケ~】子嚢菌門ボタンタケ科

漢方薬でも知られる「冬虫夏草」は、蛾の幼虫に寄生するキノコの仲間です。
冬は虫で過ごし、夏になると草となって生えると考えられていました。
クモタケは、キシノウエトタテグモという原始的なクモに寄生するのですが、このトタテグモの仲間は面白い生態を持っています。
網を張らず、巣穴に近づいた獲物を飛び出してつかまえるのですが、この巣穴に泥やコケをはりつけた蝶番つきのふたをつけているので「トタテグモ」。
地面と区別がつかず、そう簡単には巣穴が見つけられません。
あれ? クモの話になってしまいました。
画像は広島市植物園で撮りました。
ついでにハチタケの画像ものせておきます。

ハチタケ

畑のありんこ(516)

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春菊鍋物つながりで、春菊です。
香りの高い野菜で、味噌汁に入れてもお浸しにしても存在感がありますね。
摘んでも脇芽が出てくるので、毎年とっては食べ、とっては食べしているうちに春が来て花が咲き、咲き終わってからプランタの整理をしています。
花も結構愛らしいので、ある時期が過ぎてからは蕾をつまないようにしています。
きっと咲きたいだろうなあ、と勝手に感情移入しているからでもあります(笑)。

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畑のありんこ(514)

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ソラマメ1ソラマメ発芽しました。
当たり前ですが理科の教科書の図のとおり(笑)。

高校生の頃、関西国際空港へ着陸する飛行機の窓から紀伊半島を見下ろして、「わ。地図と同じだ」と口走りましたが、それと同じですね。通常見えませんからね。
伊能忠敬が地図を作成したとき、「本当にこうなっとるんか?」と疑った人も多いに違いない(笑)。

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いきものばんざい(12)

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アオリイカ【先進的デザイン ~イカ~】(軟体動物門頭足綱)

イカやタコはアンモナイトやオウムガイと同じ仲間、頭足綱に属しています。進化の過程で殻を捨ててしまったと考えられていますが、イカはスマートな形で洗練されていると思います。
イカは非常に面白い生きものです。
瞬時に色を変えられますし、眼が非常に高性能で、脊椎動物と変わらないほど。
スミをはいて敵の目をそらすのですが、タコのスミとちがって広がらないので、煙幕がわりではなく、身代わりとなるものを作り出しているつもりらしい。深海性のイカの中には自分の体の中にスミをはき、暗闇と同化するなんてやつもいます。逆に発光バクテリアを体内で飼い、それを放出して敵の目をひき、逃げるものもいます。

畑のありんこ(513)

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スナップ庭にスペースができたので、マメを植えることになりました。
スナップとソラマメを準備中です。
スナップは発芽しました。ソラマメはまだです。

マメ科はキク科、イネ科に続く大きなグループですが、食糧になるイネ科やマメ科と人類のつながりは強く、古代文明あるところ必ず栽培植物あり、という感じです。
エジプトやメソポタミア、インダス文明では小麦、中国文明ではイネ、中米のマヤ文明ではトウモロコシ、南米のインカ文明ではジャガイモ。
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