畑のありんこ(755)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

紅葉宮島に行ってきました。
最近だいぶ気温が下がってきた感じがしますが、わずか数十mの高度の違いで紅葉の様子が違うことを改めて感じました。
ちょうど鹿も鳴いてました。

観光客は、秋で日曜ということもあって、多かったですね。外国人の方も結構みました。
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畑のありんこ(754)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

ザクロがついに割れました。
完熟すると割れるはずなのですが、ここまで割れないまま落葉を始め、あららら…と思っていたら一昨日に2つ、昨日1つ割れました。
ザクロの実って赤い宝石の粒のようで美しいですね。
たまたまうちに来ていた友人と、久しぶりにザクロを食べるねえ、という話をしながら食べました。まあ日常的に食べるものではないですね(笑)。

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畑のありんこ(753)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

柑橘収穫今年は柑橘がわりと豊作で、かなりの数がとれています。
とってすぐのミカンを食べられるのは幸せです。フレッシュという言葉がまさにあてはまる感じで、皮は少し剥きにくいのですが、甘みと酸味のバランスがとてもイイ。おいしい。
庭でミカン狩りができるようにと植えてもう30年以上たっている木ですが、まだまだ現役で頑張ってくれるようです。

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畑のありんこ(752)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

タマネギ穴タマネギの苗がきましたので、植え付けました。
植え付け穴をほって、もみがら燻炭を入れて…と作業をしていると、ふと、これ、何かに似てないか…? と思いました。
もみがら燻炭を入れたあと、軽くかきまぜて、土をうすくかけて…と流れ作業をしながら考えていると、わかりました。

たこ焼きですね。
たこ焼きを焼く作業に似てるんだわ、これ(笑)。

ずらっと穴があいているのもたこ焼きの鉄板に似ているし、ひとにぎりの燻炭を穴にそれぞれいれていく作業もたこを入れる流れと同じなんですね。

焼きあがるのは大分先ですが。

(五日市教室A)

畑のありんこ(750)

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ニジマス娘が釣りに行きたいというので、山の中の釣り堀でニジマスを釣ってきました。
晩に塩焼きで食べる分以外を燻製にすることにして、娘にソミュール液(要するに下味をつける漬け汁です)を作ってもらいました。
ソミュール液のレシピにせよ、昔は燻製作成用の本を買ってきてそれを見ながらやったもんですが、今はスマホで手軽に調べられて、便利ですね。

つけたあとは塩ぬきをして、乾燥させます。(画像は塩ぬき中)
それが済んだら、ようやくスモークにかかるので、手間がかかるといえばかかる料理です。
まあその手間を楽しんでるようなところのある遊びですので。
娘がクローブ入れ過ぎた気がするっていってたのが不安ですが(笑)。
塩焼きは庭のカボスをかけて、おいしくいただきました。

(五日市教室A)

畑のありんこ(748)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

プランタと、空きスペースにずらしてまいたコマツナが発芽しましたので、間引きました。
薬を使わないので、毎年カブラハバチの幼虫がよくついています。やはり虫にもおいしいんでしょうかねえ。
この黒い幼虫、さわったり葉がゆれたりすると、体を丸めて落下します。
下の方に落ちてしまえば、鳥などにも食べられにくいし、身を守りやすいとわかっているのですね。

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畑のありんこ(747)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

みかん裂果ジャム先日来の雨、強い日射と台風と雨で、ミカンにかなりの裂果・落果がありました。
落ちているのはたいてい裂けていましたけど、数十個も捨てるのはもったいないので、せっせと皮をむいてみかんジャムにしました。
まだ甘みは少ないですが、まあ美味しく食べられるかな、程度だったので砂糖ひかえめで。
他の柑橘も収穫の時期になってくるので、考えとかんといけんなー。
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畑のありんこ(746)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

シソの花シソは古くは「蘇」だけで表記されていたようです。
食中毒の予防になることが古くから知られており、江戸時代の『本朝食鑑』という書物にも、魚肉の毒を去る、とあるそうです。
また入浴剤として使用すると、リュウマチや打撲にも効果があるとか。

縄文時代から栽培されていたようで、つきあいの長い薬草です。
中国の後漢末期の名医「華佗」が、食中毒を起こしていた人に赤シソを処方して治療したという話が有名ですね。

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