畑のありんこ(519)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

しめ飾り新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。

我が家のしめ飾り、気が付くと米が一粒もなくなっていました。
正月までは紙で覆って、元日にとり去ったのですが、あっという間。例年のことですが。
まあおいしいでしょうしね。
雀に布施したと思いましょう。

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畑のありんこ(517)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

サンタ飼っている鳥の保温のための温室の空きスペースで菜の花を発芽させています。
いつ外に出すのか考えどころで、菜の花も冬の寒さにあたることで花芽分化が起こりますから、それを確かめるために実験的に外に植える時期を変えてみてもいいかなあ、とか考えています。

冬の成長はすごくゆっくりで、1か月2か月単位で見て大きくなったかも、と感じるものの、夏のような生育の速さはありません。
一方で、よくもまああの寒い中で枯れないもんだ、とも感心するわけで、生命というのはいやはやたくましい。
葉もの野菜は冬になると凍結を防ぐために糖分を葉にためますので、甘くなるっていいますよね。
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畑のありんこ(516)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

春菊鍋物つながりで、春菊です。
香りの高い野菜で、味噌汁に入れてもお浸しにしても存在感がありますね。
摘んでも脇芽が出てくるので、毎年とっては食べ、とっては食べしているうちに春が来て花が咲き、咲き終わってからプランタの整理をしています。
花も結構愛らしいので、ある時期が過ぎてからは蕾をつまないようにしています。
きっと咲きたいだろうなあ、と勝手に感情移入しているからでもあります(笑)。

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畑のありんこ(514)

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ソラマメ1ソラマメ発芽しました。
当たり前ですが理科の教科書の図のとおり(笑)。

高校生の頃、関西国際空港へ着陸する飛行機の窓から紀伊半島を見下ろして、「わ。地図と同じだ」と口走りましたが、それと同じですね。通常見えませんからね。
伊能忠敬が地図を作成したとき、「本当にこうなっとるんか?」と疑った人も多いに違いない(笑)。

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畑のありんこ(513)

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スナップ庭にスペースができたので、マメを植えることになりました。
スナップとソラマメを準備中です。
スナップは発芽しました。ソラマメはまだです。

マメ科はキク科、イネ科に続く大きなグループですが、食糧になるイネ科やマメ科と人類のつながりは強く、古代文明あるところ必ず栽培植物あり、という感じです。
エジプトやメソポタミア、インダス文明では小麦、中国文明ではイネ、中米のマヤ文明ではトウモロコシ、南米のインカ文明ではジャガイモ。
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畑のありんこ(512)

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ウズラトースト飼っているヒメウズラの卵でトーストを作ってみました。
一口サイズで黄身白身を何度も食べられ、なかなかおいしかったです。
トーストの上に卵、って『天空の城ラピュタ』でもありましたけど、おいしそうに見えますよね。
古くは、アルプスの少女ハイジ。
パンにのせたチーズがとろーりととろけるシーン、子ども心においしそうだなあ、食べてみたいなあ、と思ってました。
妻もやはりそうだったらしいです。
今思うとヤギやヒツジを飼ってみたいと思うのは、このあたりに出発点がありそうな気がしてきた。

カリンのジャムもできました。

カリンジャム

何年ぶりかな。きれいな色と、ちょっと独特な味。
残った実は部屋において楽しんでいます。いい香りがします。

(五日市教室A)

畑のありんこ(511)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

ミカンミカンがだいぶ熟れてきました。
まだところどころ青いところがありますが、酸味と甘みがいい感じ。
売られているものはこれに比べるとかなり甘い感じがしますね。
温州ミカンの品種も多いのですが、苗を植えたときの記憶がもうないので、わかりません。
広島だと大長ミカンというのがありますよね。

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畑のありんこ(510)

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タマネギタマネギを植えました。
早生と中生をとりあえず100本ずつ。
こんなひょろひょろの苗で大丈夫なんかいな、と毎年思うのですが、それなりにちゃんと立派になるんですよねえ。
注文した苗も、年によって太かったり貧相だったりしますが、その年の気候などで出来も違うようです。
手間もかからないので、冬から春にかけてはありがたい作物です。

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