畑のありんこ(480)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

つくしつくしを摘んできました。
すでにたけてしまって胞子を出しつくしてしまっているものもあれば、これから、というものもあります。
1日に1センチくらい伸びるので、数日間をあけるとずいぶん状態が変わります。
小さいものはおいといて、なるべく背丈が長いものをさがしてとります。
ついむきになってしまいそう(笑)。
あのほろ苦さが春の楽しみの一つでもあります。

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畑のありんこ(479)

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コンポスト庭にコンポストが2基置いてあります。
生ゴミなどを堆肥にする道具ですが、一つは雑草や剪定した枝などをいれ、もう一つは生ゴミを主体にすることにして使い分けています。
夏は気温が高いために分解も早く、数ヶ月で堆肥に変わります。
熱もかなり出ますので、冬などはかなり温かくなることもあります。においもありません。
堆肥のいいにおいがします。
ミミズも中に大量にいて、頑張ってくれています(笑)

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畑のありんこ(477)

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干しダイコンダイコンをある程度数を植えると、一度には食べきれないときがあります。
煮物やおでん、ダイコンサラダと食べ続けていても、終わりごろは結構残っていてプレッシャーだったりする(笑)。
だったらそんなに植えるなというお叱りもありましょうが、やはり土地は有効活用したいですし、気温や防虫の失敗などで思ったほど収穫がない年もあるので、保険をかねて植えてしまうのです。

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畑のありんこ(476)

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キャベツキャベツが食べごろになってきました。
まだモンシロチョウの姿もないので、葉もきれいです。

アブラナ科の野菜って種類が多いですよね。
花びらも4枚と、植物の花びらの基本枚数である3枚、5枚、8枚…とは異なっていることからも教科書にとられています。前は「十字花植物」と呼ばれたりしていました。

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畑のありんこ(475)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

アシタバまだ寒いのですがアシタバが伸びています。ただし一株だけ。
明日葉、と書くのは、葉をとっても明日には芽が出る、といった生命力の強さによるらしいです。
生産量日本一は東京都。もっとも、有名なのは伊豆諸島です。
味にくせがありますが、セロリとかミツバとかが好きな人はきっとおいしいと感じると思います。
天ぷらとかおひたしがいいですね。

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畑のありんこ(474)

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梅梅の剪定をしました。
結構上にも横にも伸びてしまっていたので、わりとばっさりと。
太い枝はのこぎりで切りながら、「こんなに太くなっていたんだなあ…」と来し方を思いました。
植えたのは20代の終わりでしたので、もうかれこれ20年近く一緒に春を迎えたことになります。
最初はただの棒だったのに(みたいな感じでした)。

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畑のありんこ(473)

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石ちょっと遠出して、生口島にいってきました。
西の日光とも呼ばれる耕三寺があります。
比較的新しい寺ですが、寺全体が博物館になっているというところも特徴です。
彫刻・装飾が有名な日光東照宮の陽明門がモデルになった「孝養門」という門がありますが、目の当たりにすると驚きますね、その壮麗さ、緻密さや複雑さに。

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畑のありんこ(471)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

かまくら先週「それほど寒くない」なんて書いたせいか、雪の神の怒りに触れ、ドカ雪をくらいました。
朝早めに起きてみると、日曜日の朝とて家の前の道路には轍の跡もなく、まっさらでした。
なんとなくうれしいような…でもセンター試験の人たち大変だなあ、と。
6年の特訓授業の日でしたが、「雪ニモマケズ」かなりの出席率でした。

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