畑のありんこ(305)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

2013091507570000ぶどうゼリーを作った。
前の晩娘が作る気になっていたようで、早起きしてさっさとブドウの房を収穫し、種をせっせととっていました。日ごろもこんなふうにてきぱきしてくれ(笑)。
粒だけにして、水を足し、ゼラチンで固めます。
おいしいといっておかわりをしてました。
でも従兄姉たちには不評。ゼリーの食感が市販のものと違ってつるんとしてないせいもあるのでしょう。
生食ではバンバン食べていたそうです(笑)。

果物のおいしい季節ですね。
手入れをしていた娘が卒園した幼稚園のブドウも実ったらしく、先日バスで届きました。
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一日一人一個というルールで楽しんでいるそうです。
カイガラムシがついていたのでちょっと不安だったのですが…まあよかったよかった。

涼しくなりましたが、日中は畑仕事をすると汗が滝のように流れます。
ダイコンを播種しました。
ピーマンやオクラはまだまだ頑張ってますので、これらを撤収したあと、タマネギやニンニクを植えるつもりです。
ニラの花が咲きました。
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(五日市教室A)

畑のありんこ(302)

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2013082612100001今年もデラウェアが色づき始めた。
かなり紫色になったものもありますが、いくつかとって食べてみたらこの色の状態でかなり甘いです。
こないだ観光農園に行って果物狩りをしたのですが、そのとき獲ったデラウェアよりは、おいしい、気が、する。身びいきかな。いや、かなり、甘い。
うーむ。糖度計、ほしい。

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畑のありんこ(301)

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2013080807080000マクワウリの実が大きくなってきた。
お盆のお供えとしてよく使われてきた作物です。
メロンの仲間なんですよ。

江戸中期の『和漢三才図会』では、瓜には二種類あり、果物として供するもの、つまりマクワウリやスイカなどと、蔬菜(野菜のことですね)として供するもの、つまりキュウリやシロウリなどがある、と載っています。
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畑のありんこ(300)

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2013080307070000玄関にナナフシがいた。
近所では久々に見かけます。エダナナフシかな。
ナナフシ(七節)といっても、昆虫ですから頭・胸・腹の三節に分かれています。「七」は「七転八起」の七で、「たくさん」の意だろうと言われているそうです。
枝に擬態しているわけですね。たしかに足まで入れるとたくさん節があります。
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畑のありんこ(299)

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2013072913160002朝っぱらからクマゼミの声がうるさい。
近くに公園もあるのですが、どうも家の庭にある枯れ枝にも産卵していたみたいです。
ブドウの木を点検していたら、葉裏とかブロック塀とかあっちこっちに抜け殻がありました。
クマゼミは幼虫の時期が何年なのかよくわかっていないそうなので、こいつら何年か前から雌伏していたことになる(笑)。

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畑のありんこ(298)

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2013072208300000学校の観察定番ものといえばアサガオ。
育てやすく、花も大きくなるし、種もわかりやすくできるつる植物。観察の材料がたくさんありますね。
うちにもやってきました。
あまり花を摘まずにおいています。後輩に種をついでいくのだそうで、このあたりほほえましい。

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畑のありんこ(297)

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2013071513520000今年はピーマンが豊作で、ほぼ毎日食べています。
京みどりを中心に今年は6株。ばんばんとれます。
しかし中がからっぽの野菜もめずらしい。皮に重点が置かれているわけです。

シシトウ、パプリカ、トウガラシ、ピーマンと、すべてナス科、トウガラシ属の仲間です。
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